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こんにちは、最近は妻にも完全ワイヤレスイヤホンの良さを布教しているイツキ(@saigalog)です。
完全ワイヤレスイヤホンを日常使いしだしてから早いものでもう数年が経ち、近頃は妻も使うようになりました。
今の愛機は傑作と名高いAnkerの「Soundcore Liberty 4」ですが、今回レビューする同社の「Soundcore Liberty 4 NC」はそのクオリティをしっかりと受け継ぎながらもさらに進化した完全ワイヤレスイヤホンです。
末尾にある“NC”はノイズキャンセリングの略で、その名のとおり本製品はノイズキャンセリングの性能が向上。
新技術ウルトラノイズキャンセリング 3.0では、耳の形を瞬時に計測しこれまで取りこぼしていたノイズまで除去するという、もはや私のような素人には仕組みの想像すらつかないレベルに到達しています。
もちろんこれまでのハイレゾ再生対応や防水性能、3Dオーディオやマルチポイント接続の機能を搭載し音質のカスタマイズも自由自在。
本記事では傑作をさらに磨き上げた完全ワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Liberty 4 NC」について、詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Anker Soundcore Liberty 4 NC」の外箱は、黒を基調としたクールなデザインです。
裏面には製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- イヤホン本体
- 充電ケース
- イヤーピース
- 充電用USB Type-A to Cケーブル
- 取扱説明書
イヤーピースはXS、S、M、Lの4種類のサイズが付属しています。
イヤホンには元からMサイズが装着されています。
USB Type-A to Cのケーブルの長さは約30 cmでした。
Ankerの「Soundcore Liberty 4 NC」はウルトラノイズキャンセリング3.0を搭載し、HearIDで音質を自分好みにカスタムできるLDAC対応完全ワイヤレスイヤホンです。
カラーバリエーションは今回レビューしている「ブラック」をあわせて全5色。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Anker Soundcore Liberty 4 NC |
本体サイズ(イヤホン) | 33 × 19 × 22 (mm) |
本体サイズ(充電ケース) | 57 × 57 × 31 (mm) |
重さ(イヤホン) | 5 g(合計10 g) |
重さ(充電ケース) | 50 g |
ハイレゾ再生 | 対応 |
充電時間 | 約3時間 (充電ケース※USB-Cケーブル使用時) 約3.5時間 (充電ケース※ワイヤレス充電使用時) |
再生可能時間 | ANCオフ:最大10時間(充電ケースを使用した場合、合計50時間) ANCオン:最大8時間(充電ケースを使用した場合、合計40時間) |
防水規格 | IPX4 |
通信方式 | Bluetooth 5.3 |
入力 | 5V 0.8A |
定格出力 | 5mW |
バッテリー容量 | 53mAh × 2(イヤホン) 800mAh(充電ケース) |
ドライバーユニット | 11mmダイナミックドライバー |
周波数応答 | 20 Hz – 40 kHz |
電気抵抗 | 10 Ω |
外観
充電ケースの外装は黒で統一されており、フタにはSoundcoreのロゴのみとシンプルなデザインです。
充電ケースの正面にはインジケーターを搭載したボタンがあります。
背面には充電用のUSB Type-Cの入力ポートがあります。
付属のUSB Type-A to Cケーブルを電源に接続して充電できます。
充電中はインジケーターが点滅します。
底面は特に装飾などなくまっさらです。
またQiワイヤレス充電にも対応しているので、充電ケースを置くだけで充電できます。
ボタンを押してフタを開けると左右のイヤホンが収納されています。
イヤホンをケースから取り出してみたところ。
フタの内側には製品の仕様が記載されています。
イヤホンも充電ケースと同じカラーリングで、ツヤツヤとした光沢感があります。
実際に耳につけてみるとこんな感じ。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「Anker Soundcore Liberty 4 NC」の充電ケースのサイズは57 × 57 mmです。
厚さは31 mm。
イヤホンの全長は33 mm、横幅は19 mmです。
イヤホンの奥行きは22 mmでした。
スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感です。
手のひらサイズでとてもコンパクトです。
充電ケースの重さは50 g。
イヤホンはペアで10 gです(片方5 g)。
機能
まずは誰もが一番最初にやるペアリングを行いましょう。
手順は少なくかんたんです♪
一度ペアリングを済ませてしまえば、あとは充電ケースから取り出した際に自動的に電源がオンになり、端末にすぐに接続できます。
「Anker Soundcore Liberty 4 NC」は新技術のウルトラノイズキャンセリング 3.0を搭載し、耳の形を瞬時に計測してこれまで取りこぼしていたノイズまで除去します。
好感度センサーや大口径ドライバー、高遮音チャンバーを搭載し基礎性能が大幅向上しています。
2つの外音取り込みモード、または周囲の環境にあわせて強度を選べる4つのノイズキャンセリングモードから手動で最適なモードを選べます。
本体のみで最大10時間、充電ケース使用時で最大50時間の音楽再生が可能です。
6つのマイクを使用し、周囲のノイズを除去するAIノイズリダクション機能を搭載しています。
Bluetooth 5.3対応で安定した接続を実現し、マルチポイント接続にも対応しています。
「Soundcore」アプリを使えば、イヤホンの管理がさらに便利になります。
Soundcore
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アプリを起動しイヤホンに接続すると、デバイスが検出されます。
ホーム画面ではモード設定やサウンドエフェクト、音量制限やコントロールの設定画面へ移動できます。
モード設定ではノイズキャンセリングモード、外音取り込みモードについて細かく設定できます。
ノイズキャンセリングモードでは自動設定、手動設定、移動の3つのモードから選択できます。
サウンドエフェクトでは3DオーディオのON/OFFや、HearIDサウンドやプリセットなどを選択できます。
聴覚診断して、HearID サウンドプロファイルを作成し自分にあった音質に調整してくれます。
画面に沿って進めていくだけでOKです。
数多くのプリセットが用意されていますが、カスタムEQで細かく自分好みの音質に調整もできます。
コントロールでは左右のイヤホンの操作時の設定を調整できます。
オンラインでクイックスタートガイドやユーザーマニュアルを確認することができます。
詳細設定ではさらに細かな設定や確認を行えます。
スマホアプリは「Anker Soundcore Liberty 4」の最大のメリットでもあるので、ぜひインストールして使いこなしましょう♪
本記事では「【Anker Soundcore Liberty 4 NC レビュー】ノイキャンがさらに次世代へ!HearIDで音質を自分好みにカスタムできるLDAC対応完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。
価格は13,000円前後と、同社の「Soundcore Liberty 4」より2,000円近くも安く設定されているのが嬉しい本製品。
欲しい機能全部のせ、その上で業界最先端のノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方はぜひ「Anker Soundcore Liberty 4 NC」をチェックしてみてはいかがでしょうか。