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こんにちは、PC作業中は基本的にキーボードの上に手があるイツキ（@saigalog）です。
PC作業時の効率化を突き詰めていくと、キーボードだけですべてが完結できるようにと考えるようになります。
マウス操作のために右手を動かすのすら煩わしい、そんな私のような人も多いのではないでしょうか。
今回レビューする「AJAZZ AKP846 ディスプレイメカニカルキーボード」は、その名のとおりキーボードにディスプレイを搭載した画期的な製品です。
84キーレイアウトのメカニカルキーボードはMatcha Latte Switch採用で静音性に優れ、打鍵感も心地よい仕上がり。
上部に搭載されたディスプレイには画像はもちろん、動画再生や電卓などのソフトも動かせるのでキーボードから手を離さず操作できます。
本記事ではそんな機能てんこ盛りの「AJAZZ AKP846 ディスプレイメカニカルキーボード」について、実際の打鍵音もあわせて詳しくレビューしていきます！
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※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「AJAZZ AKP846 ディスプレイメカニカルキーボード」の外箱は、グレーを基調としたポップなデザインです。
裏面にはロゴと各種マークが記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- キーボード本体
- USB Type-A to Cケーブル
- USB Type-A二股ケーブル
- キーキャップ＆キースイッチプラー
- タッチペン
- 取扱説明書
USB Type-A to Cケーブルの長さは約160 cmです。
USB Type-Aの入力を2つにわけるケーブルも付属しています。
ツールは片方がキーキャッププラー、もう片方がキースイッチプラーになっています。
タッチペンも付属しており、設定することでディスプレイを直接触って操作できます。
「AJAZZ AKP846 ディスプレイメカニカルキーボード」は、10.1インチディスプレイを搭載したメカニカルキーボードです。
カラーバリエーションは今回レビューしている「スケルトンブラック」をあわせて全2色。
- スケルトンブラック
- レトロレッドホワイト
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示| 製品名 | AJAZZ AKP846 ディスプレイメカニカルキーボード |
| 本体サイズ | 218 × 317 × 53 (mm) |
| 重さ | 1110 g |
| 接続方法 | 有線（USB Type-C） |
| 素材 | ABS |
| 構成 | ガスケットマウント |
| バックライト | なし |
| キーレイアウト | 84キー、金属製ボリュームノブ |
| Nキーロールオーバー | 全キー |
| ディスプレイサイズ | 240 × 60 mm |
| 解像度 | 1920 × 440 |
| 対応OS | Windows 7/10/11、Mac（2015以降） |
外観
「AJAZZ AKP846 ディスプレイメカニカルキーボード」の外観は、ブラックを基調としたレトロとモダンが融合した斬新なデザインです。
キーボードの左側と右側をそれぞれ寄りで撮るとこんな感じ。
Fnキーと組み合わせることで様々な機能を使えます。
Fnキーとの組み合わせ一覧表は以下をご参考ください。
キーキャップの素材にはABSが採用され、半透明で中が薄く見えるようになっています。
Cherry MX軸と互換性があるので、オリジナルのキーキャップに交換して違った雰囲気を楽しむこともできます。
上部には一番の特徴である10.1インチ、解像度1920×440のディスプレイがあります。
ディスプレイの右側にはボリューム調整ノブ、Mac/Win切り替えスイッチ、スクリーンスイッチがあり、その下にはCaps Lockとスクロールが割り当てられています。
手前側から見た側面はこんな感じ。
側面は手前側から奥に向かって傾斜がついています。
背面中央にはUSB Type-Cポートがあります。
底面はこんな感じ。
中央には各種マークが記載されたラベルが貼られています。
四隅には滑り止めが貼られています。
スタンドを立ててさらに2段階の角度調整が可能です。
シンプルかつモダンなデザインで、プライベートはもちろんオフィスでも使えるキーボードです。
サイズ・重量
「AJAZZ AKP846 ディスプレイメカニカルキーボード」のサイズは218 × 317 mmです。
高さは53 mm。
スマホ（iPhone 15 Pro）と比較するとこんな感じのサイズ感。
ディスプレイがあるため一般的なキーボードより大きく、設置するスペースの広さは購入前に確認しておいたほうがよいでしょう。
重さは1110 gでした。
機能
USB Type-CケーブルでPCと接続します。
ディスプレイを認識・設定することで位置や表示内容を調整できます。
画像はもちろん、電卓などのソフトや動画を表示することもできます。
タブレットPC設定することでタッチペンによる操作も可能です。
このようにペイントソフトなどで手書きすることができます。
打鍵音を動画にまとめてみました。
メカニカルキーボードらしいカタカタとした高音が心地よく、作業が捗ります！
本記事では「【AJAZZ AKP846 ディスプレイメカニカルキーボード レビュー】男のロマンが具現化された！？可能性無限大の10.1インチディスプレイを搭載したメカニカルキーボード」について書きました。
価格は3万円前後と、一般的なメカニカルキーボードとほぼ変わらずディスプレイ搭載でお得感すら感じる本製品。
自分の思い通りにカスタマイズして表示できる画面付きのメカニカルキーボードをお探しの方は、ぜひ「AJAZZ AKP846 ディスプレイメカニカルキーボード」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
