この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、実は今までiPadを買ったことがないイツキ(@saigalog)です。
このようなガジェットレビューブログをやってるのだから、タブレットの1つや2つ持っているのが当たり前だろう、と思われるかもしれません。
私もそう思います笑。
ただなんとなく今まで機会を逃してきて、そのまま来てしまったという感じです。
そしてこの度、2020年3月25日に新型の「iPad Pro」が発売されるということで、その日を楽しみに待っていました。
発売日当日にはわが家に届いた「Apple iPad Pro 12.9インチ 2020年モデル」。
この記事では今までiPadを持っていなかった私や家族が、数日間使ってみて感じたことや製品のスペックなどの詳細をレビューしていきたいと思います。
まずは実際の使用感が気になる方も多いのではないでしょうか。
製品の詳細やスペックは後回しにするとして、使ってみて私や家族が感じた素直な感想を述べていきたいと思います。
まずは画面の大きさについて。
12.9インチというのは思った以上に大きいです。
基本的にはiPhoneが大きくなったもの、であっているのですがやっぱり画面が大きいというのは素晴らしいですね。
特にWEBでの調べ物、買おうとしている商品の吟味などがしやすく、スクロールや拡大しなくても済む=頭の中での情報整理が楽だと実感しています。
そして重さなんですが、「iPad Pro 12.9インチ 2020年モデル」は633 g。
画面の大きさからするとこの重量というのはすごく軽いです。
持った時に「こんなに軽いの!?」と感動するレベル。
ただこの633 gという重さは、手に持って使うとだんだん疲れてきます。
ですのでソファで使う時はお腹の上に起きますし、一番ラクなのはやはりテーブルに置いて見ることですね。
iPad用のスタンドもたくさん販売されていますので、より快適に使うにはそのあたりのアクセサリもあわせて買ったほうがいいのかなと感じています。
ガジェットを1つ買うと、それに関連する出費が増えるのが悩ましいところ笑
iPad Proを使うようになって自分の生活の中で劇的に変わったもの。
それは読書です。
特に雑誌を気軽に読めるようになったのが嬉しいです。
雑誌って普通に買うとそれなりの値段するんですよね。
で、読んだ後はかさばるし、その後の処分も面倒だったりします。
書店に立ち寄ったときにチェックはするけど、上記の理由で購入を見送ることが多かった雑誌。
ところがそんな私に「iPad Pro × Kindleアプリ × Kindle Unlimited」の効果は抜群でした。
Kindle Unlimitedならビジネス書や雑誌、マンガが200万冊以上読み放題でそれを12.9インチという大画面で読めてしまう。
この便利さヤバいですね、革命が起きています。
というかだいぶ前から革命が起きていたのに、私は知らずに今ごろ気づいたといった感じです笑。
Kindle Unlimitedは初月無料なので今のところ私もそれを利用して試しで使っている形ですが、多分次月以降も契約続行しそうです。
情報はWEBでいくらでも手に入る時代ですが、やはりプロが編集してまとめた情報には価値があります。
今回「Apple iPad Pro 12.9インチ 2020年モデル」を買うのと同時に、「Apple Pencil」も買いました。
これは私が、というよりは絵を描くことが好きな妻や娘が主に使う目的です。
「Apple Pencil」はiPadに元からインストールされているアプリ(メモやPagesなど)でも使えます。
ですがせっかく買ったのだからもっとリッチに使いたい、ということで「Procreate」なるアプリを買ってみました。
正直、右も左も分からない状態だったので片っ端から調べてみてプロ御用達のソフト、ということであまり考えずに買っています笑。
インストールして使ってみましたが、なるほど、これはいいソフトですね。
インターフェイスも直感的でわかりやすいですし、ブラシの種類が豊富だったりレイヤー機能なども当然完備されているので、絵を描く環境が整っています。
私としては積極的に使うことはあまりないかなと思っているのですが、妻と娘が意欲的で毎日これで絵日記をつけようと嬉しそうに話していました。
アプリのダウンロードは以下からできます。
Procreate
Savage Interactive Pty Ltd¥1,220posted withアプリーチ
続いてはカメラ。
「Apple iPad Pro 12.9インチ 2020年モデル」には1,000万画素の超広角カメラが搭載されています。
広角カメラについてはiPhone 11 Proですでに体験していたので、もう一度驚くということはありませんでした。
個人的にはiPadのカメラを日常の中で積極的に使おうとは考えていなかったのですが、いざ使い出すとこれが結構便利。
というのも、例えばリビングでiPadで雑誌を見ている時に子どもたちが何か面白いことを始めたとき。
親としてはそういう場面をできるだけ写真に残しておきたいので、今までだったらスマホを取りだして撮影、というステップを踏む必要がありました。
だけど今は「iPad」というカメラが手元にあるわけですから、サッとカメラを起動してそのまま撮ってしまえばいい。
家にいるとこういうシーンが実は結構多いです。
超広角カメラのおかげで部屋の隅々までバッチリ映すことができますしね。
深度スキャナ「LiDARスキャナ」も搭載されたようですが、こちらはあんまり使いこなせていません。
「測定」アプリで家の液晶テレビのサイズを測って「おお、すげぇ」と感動したくらい笑。
もっと活用できる場面があったら追記しようと思います。
ここからはiPadを使っていて気になった部分。
まずは手垢や指紋について。
写真のとおり、iPadの表面はグレア加工でツヤツヤしているので手垢や指紋がベタベタ残ります。
数時間使っただけでこの有様。
子どもに使わせるともっとヒドいです。
几帳面な方ならこまめに拭いてキレイに保てるんでしょうけど、毎日のこととなるとなかなかそうもいきません。
気づいた時には掃除するようにしていますが、それまでの間基本的には指紋にまみれたiPadを使っていることになります。
保護シートを貼ればまた違うのでしょうけど、聞くところによるとiPadシート界隈はカオス(FaceIDが機能しなくなったりする)らしいので悩ましいところ。
また関連アクセサリの出費が…というのも頭が痛いです。
続いては収納について。
くり返し言いますが、12.9インチというのはやはりかなり大きいので使い終わった後にどこに置くかというのは結構悩みます。
わが家でもいろいろ悩んだ結果、私が以前買って使っていなかったPCスタンドに置くことにしました。
試してみると意外にも相当収まりが良かったので、今後はこれで運用していくつもりです。
iPad用の手帳型ケースがあれば、もう少し置き場所の選択肢が広がるのでしょうけどまたもや出費g…(ry
「Apple iPad Pro 12.9インチ 2020年モデル」の外箱は白ベースで、製品の原寸大写真が正面にドンと載っています。
裏面はこんな感じで実にシンプル。
同梱物として以下のものが入っています。
- iPad Pro本体
- ACアダプター
- USB Type-C to Cケーブル
- ステッカー
- 取扱説明書
付属の白いACアダプターは5V 3A(15W)の出力。
USB Type-C to Cケーブルは約1 m、おなじみの白色です。
Apple社の「Apple iPad Pro 12.9インチ 2020年モデル」は第4世代となるiPad Proで2020年3月25日に発売されました。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Apple iPad Pro 12.9インチ 2020年モデル |
本体サイズ | 281 × 215 × 6 (mm) |
本体サイズ(ACアダプター) | 42 × 41 × 27 (mm) |
重量 | 633 g |
重量(ACアダプター) | 60 g |
解像度 | 2732 × 2048 ピクセル 264 ppi |
チップ | 64ビットアーキテクチャ搭載A12Z Bionicチップ、Neural Engine、組み込み型M12コプロセッサ |
メモリ | 6GB |
カメラ | 広角:12MP、ƒ/1.8絞り値、超広角:10MP、ƒ/2.4絞り値、125°視野角 |
スピーカー | 4スピーカーオーディオ |
Wi-Fi | Wi-Fi 6(802.11ax)、同時デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、MIMO対応HT80 |
Bluetooth | 5.0テクノロジー |
バッテリー | 36.71Whリチャージャブルリチウムポリマー |
外観
液晶部分はグレア加工されており、サイズは製品名のとおり12.9インチです。
本体右上部にはトップ(電源)ボタンとスピーカーがあります。
本体の上部、右側面には音量ボタン。
本体上部の中央にはインカメラとマイクロフォン。
そして本体下部、中央にはUSB Type-Cポートがあります。
ベゼルは狭く、9 mmです。
裏面はこんな感じ。
まっさらなシルバーが美しい。
カメラは2つ付いています。
本体下部、中央にはiPadのロゴ。
本体中央には、おなじみの鏡面加工されたリンゴマークが輝きます。
カラーバリエーションはレビューしている「シルバー」と「スペースグレイ」の全2色。
- シルバー
- スペースグレイ
サイズ・重量
「Apple iPad Pro 12.9インチ 2020年モデル」のサイズは281 × 215 mmです。
厚さは6 mm。
ACアダプターのサイズは42 × 41 mmです。
厚さは27 mmでした。
iPad Pro本体の重さは633 g。
ACアダプターの重さは60 gです。
本記事では「【Apple iPad Pro 12.9インチ 2020年モデル レビュー】カメラに雑誌、お絵かきもできる万能ツールは自宅の快適さをレベルアップしてくれました」について書きました。
iPadのできることはそれこそ無限大なので、すべてを紹介することは到底できないのですが、その中でも特に私が便利だと感じた使い方を中心に紹介してみました。
- カメラ
- 雑誌(読書)
- グラフィックエディタ
- 検索
- 買い物(Amazon、楽天)
- 動画視聴(YouTube、Netflix)
当たり前ですがiPadは何もしなければ「ただの板」なので、もっと便利な使い方はないか便利なツールはないか、と今後も探しながら愛用していきたいと思います。
家庭に1台あると自宅の快適さがレベルアップする「Apple iPad Pro 12.9インチ 2020年モデル」、まだ持っていない人に特におすすめしたいツールです。
妻が運営するダイエットブログ「eスラット」でも、ダイエットに役立つ製品として紹介しています!