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こんにちは、ガジェットや家電が大好きなイツキ(@saigalog)です。
特に当ブログ「ガジェルバ」を始めてから、年間150以上の製品と出会い、そしてレビューを続けてきました。
本記事ではそんなガジェットブロガーとして数々の製品を見てきた私が、本当におすすめできる製品を厳選してご紹介したいと思います。
30代共働きの妻が選ぶ本当に買ってよかったものはこちら 【2024年】30代共働きの主婦が選ぶ本当に買ってよかったもの11選「ガジェット」と言えば最近では電子機器を思い浮かべる方も多いと思いますが、広くは「気の利いた小物」のことも指すようです。
そこで当ブログでは電子機器に限らず、小物全般に間口を広げて「何か機能を持つ」ものをガジェットと呼ぶようにしています。
本記事ではそんなガジェットや家電の中でも「使用頻度が高く」「手にしてから生活が変わった」ところをポイントとして、厳選した製品をご紹介します。
便利なものは世の中にたくさんありますが、「使ってみたら暮らしが変わった!」と思える観点を大切にしています。
完全ワイヤレスイヤホン|TaoTronics SoundLiberty 97
TaoTronicsの「SoundLiberty 97」は、充電ケースが付いたCVC8.0ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンです。
充電ケースの外装は黒くマットな質感で、人を選ばないシンプルなデザインです。
底面には充電ケースの仕様が記載されています。
Charger for TWS Earbuds
Model:TT-BH097
Input:5V 360mA Output:5V 50mA
Capacity:350mAh/1.33Wh
側面にあるUSB Type-Cの入力ポートは充電用。
付属のUSB Type-A to Cケーブルを接続して充電できます。
充電ケースの正面には白く光るインジケーターがあります。
充電ケースを開けると、イヤホンが台座に置かれています。
イヤホンを台座から取り外してみたところ。
金色に見えるのは充電端子です。
ここからはイヤホン本体を見ていきます。
イヤホンも充電ケースと同じ黒で、マットな質感。
イヤホンにも充電ケースと同じようにインジケーターがあり、色や点灯/点滅で状態を示してくれます。
- 白と青が点滅:ペアリングモード(待機中)
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
充電ケースのサイズは46 × 58 mmです。
厚さは28 mm。
イヤホンの全長は19 mm、横幅は17 mmです。
イヤホンの奥行きは21 mmでした。
スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感です。
手のひらサイズでとてもコンパクトです。
充電ケースの重さは33 g。
イヤホンはペアで8 gです(片方4 g)。
一度ペアリングを済ませてしまえば、あとは充電ケースから取り出した際に自動的に電源がオンになり、端末にすぐに接続できます。
「TaoTronics SoundLiberty 97」は、人体工学に基づくデザインとカスタマイズできるイヤーピースで耳にピッタリとフィットする装着感を実現しています。
CVC8.0ノイズキャンセリング機能が搭載されており、通話時の音声がクリアに聞こえます。
「CVC8.0」ノイズキャンセリング機能は音楽を聴くことには関係ありません。
通話のとき、周辺の雑音がマイクを通じて相手に伝わらないようにする機能です。
6mm PEEK+PU製ハイブリッドドライバーを搭載し、クリアで迫力のあるサウンドを楽しめます。
さらに高音質の圧縮形式「apt-X」「AAC」に対応しているので、AndroidとiPhoneどちらでも遅延なく上質な音楽を楽しめます♪
気になる電池もち、イヤホンだけなら最大9時間、ケースで充電し直すことで最大36時間の連続再生が可能です。
ちなみに片耳のみで使うこともできます。
片方だけ充電して、もう片方で音楽を聴く、といった使い方もできますね。
そしてこの「TaoTronics SoundLiberty 97」はタッチコントロールによる音楽操作が可能です。
- 2タップ:再生/一時停止
- 右を1タップ:音量+
- 左を1タップ:音量-
- 右を3タップ:進む
- 左を3タップ:戻る
- 1タップ:通話応答
- 2秒間長押し:電話を切る
- 2秒間長押し:通話拒否
- 2秒間長押し(ビープ音):音声コントロールオン/オフ
- 10秒間長押し:ペアリング履歴消去
覚えるのが少し大変ですが、機能が豊富で便利です♪
また、防水性能も兼ね備えています。
等級は「IPX8」、最高級の防水性能で水没しても浸水することはありません。
運動中の汗や雨天時でもまったく気にすることなく使えます!
防水なのはイヤホンのみで、充電ケースは防水ではありませんのでご注意を!
スマホ|iPhone 12 Pro
Appleの「iPhone 12 Pro」は、iPhoneシリーズ14世代目となる次世代通信規格5Gに対応したiOSスマートフォンです。
カラーバリエーションは今回レビューしている「パシフィックブルー」をあわせて全4色。
出典:iPhone 12 Pro と 12 Pro Max – 仕様
- シルバー
- グラファイト
- ゴールド
- パシフィックブルー
「iPhone 12 Pro」は、6.1インチ(2532 × 1170)で画素密度は460ppiのSuper Retina XDRディスプレイを搭載しています。
- HDRディスプレイ
- True Tone
- 広色域(P3)
- 触覚タッチ
- 2,000,000:1コントラスト比(標準)
- 最大輝度800ニト(標準)、最大輝度1,200ニト(HDR)
- 耐指紋性撥油コーティング
- 複数の言語と文字の同時表示をサポート
ディスプレイの上部にはTrueDepthカメラ、内蔵スピーカーとマイクがあります。
- 12MPカメラ
- ƒ/2.2絞り値
- 進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード
- 6つのエフェクトを備えたポートレートライティング(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ))
- アニ文字とミー文字
- ナイトモード
- Deep Fusion
- シーン検出に対応するスマートHDR 3
- Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(最大30fps)
- 4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps)
- 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)
- 1080pスローモーションビデオ(120fps)に対応
- 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
- ナイトモードのタイムラプス
- ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)
- 映画レベルのビデオ手ぶれ補正(4K、1080p、720p)
- QuickTakeビデオ
- 写真とLive Photosの広色域キャプチャ
- レンズ補正
- Retina Flash
- 自動手ぶれ補正
- バーストモード
ベゼルがすごく狭いので実際の大きさ(インチ)よりも広く、大画面なディスプレイという印象を受けます。
背面にはテクスチャードマットガラスが採用されています。
指紋が付きにくく、メタリックな見た目でとても高級感があります。
1つ前の機種「iPhone 11 Pro(ミッドナイトグリーン)」と比べるとこんな感じです。
側面がフラットになったのもあり、かなり違う印象を受けます。
そしてもっとも見た目が異なる側面部分。
鏡面加工が際立ちますが、指紋が目立ちやすいという面も…。
背面左上にはカメラ部があり、超広角・広角・望遠の背面カメラとフラッシュが搭載されています。
- Pro 12MPカメラシステム:超広角、広角、望遠カメラ
- 超広角:ƒ/2.4絞り値と120°視野角
- 広角:ƒ/1.6絞り値
- 望遠:ƒ/2.0絞り値
- 2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、4倍の光学ズームレンジ
- 最大10倍のデジタルズーム
- LiDARスキャナを活用したナイトモードポートレート
- 進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード
- 6つのエフェクトを備えたポートレートライティング(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ))
- デュアル光学式手ぶれ補正(広角、望遠)
- センサーシフト光学式手ぶれ補正(広角)
- 5枚構成のレンズ(超広角)、6枚構成のレンズ(望遠)、7枚構成のレンズ(広角)
- より明るいTrue Toneフラッシュとスローシンクロ
- パノラマ(最大63MP)
- サファイアクリスタル製レンズカバー
- 100% Focus Pixels(広角)
- ナイトモード(超広角、広角)
- Deep Fusion(超広角、広角、望遠)
- シーン検出に対応するスマートHDR 3
- Apple ProRAW
- 写真とLive Photosの広色域キャプチャ
- レンズ補正(超広角)
- 高度な赤目修正
- 写真へのジオタグ添付
- 自動手ぶれ補正
- バーストモード
- 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG
カメラ部分も「iPhone 11 Pro」と比べてみました。
スペックは違いますが、見た目はほとんど同じように見えますね。
中央部には光り輝くAppleのリンゴマーク。
右側面にはサイド(電源)ボタンがあります。
左側面にはサウンドオン/オフ(マナーモード)スイッチと音量ボタン。
また下部にはSIMトレイがあります。
付属のSIMピンを穴に入れ、SIMトレイを引き出してSIMカードを入れましょう。
nano-SIMとeSIMの2種類に対応しています。
下側面にはLightningポート、内蔵ステレオスピーカーとマイクがあります。
- USB(Lightning)経由の充電
- MagSafeワイヤレス充電
- Qi認証ワイヤレス充電
細かい各部の詳細は、以下の図を参照してみてください。
出典:iPhone 12 Pro と 12 Pro Max – 仕様 – Apple
「iPhone 12 Pro」のサイズは146.7 × 71.5 mmです。
厚さは7.4 mm。
前機種「iPhone 11 Pro」と比較するとこんな感じのサイズ感。
幅は0.1 mm、高さは2.7 mm大きくなっています。
手に持ってみるとこんな感じです。
重さは186 gでした。
「iPhone 12 Pro」は、最新の「iOS 14」を搭載しています。
これまでのLTEにはもちろん、次世代の通信規格「5G」にも対応しているので高速にインターネットを利用できます。
5GはSub-6とミリ波に対応していますが、日本国内版ではミリ波は使えませんので要注意!
SoCは「A14 Bionicチップ」を搭載しています。
RAMは6 GB、ストレージ容量は128/256/512 GBです。
ベンチマーク「AnTuTu」でスコア計測してみました。
スコアの目安は以下になります。
これによると「iPhone 12 Pro」は文句なしのハイエンドモデルという位置づけになるようです。
ディスプレイは6.1インチ(2532 × 1170)サイズのオールスクリーンOLEDで、HDRに対応しているので色のつぶれがなく明暗がハッキリと表現されます。
背面カメラを使って通常倍率(1x)で写真を撮ってみました。
かなり薄暗い部屋でもキレイに明るく、そして鮮明に撮れているのがわかると思います!
また超広角レンズ(視野角120°)でも写真を撮り、同じく超広角レンズを搭載した「Google Pixel 5」(視野角107°)との比較もしてみました。
よく見ると視野角の差がわかると思います。
続いては動画です。
それぞれFHD(1080p)で上が30FPSで撮影したもの、下が60FPSで撮影したものになります。
さらに4Kでも30FPSと60FPSでそれぞれ撮影してみました。
Lightningポートからの充電時の電流値を測定してみました。
Qi認証ワイヤレス充電にも対応しているので、置くだけで素早く充電することができます。
バッテリー容量は2,775mAhで、これは2020年時点の主流スマホと並べると真ん中くらいに位置します。
- Google Pixel 4:2,800 mAh
- Google Pixel 4a:3,140 mAh
- Google Pixel 5:4,080mAh
- iPhone 11:3,110mAh
- iPhone 11 Pro:3,046mAh
- iPhone 12:2,775mAh
- iPhone 12 Pro:2,775mAh
- iPhone SE (第2世代):1,821mAh
- Xperia 5 II:4,000mAh
- Galaxy S10:3,300mAh
- Redmi Note 9S:5,020mAh
前機種「iPhone 11 Pro」は3,046mAhなので、減ってしまったのはなかなかの衝撃かも!?
「Apple Pay」ではSuicaやPASMOによる交通機関の利用や買い物も、クレジットカードなどによるショッピングもキャッシュレスでカンタンにできます。
出典:Apple Pay
- QUICPay
- iD
- モバイルSuica
- モバイルPASMO
タブレット|Apple iPad Pro 12.9インチ
Apple社の「Apple iPad Pro 12.9インチ 2020年モデル」は第4世代となるiPad Proで2020年3月25日に発売されました。
液晶部分はグレア加工されており、サイズは製品名のとおり12.9インチです。
本体右上部にはトップ(電源)ボタンとスピーカーがあります。
本体の上部、右側面には音量ボタン。
本体上部の中央にはインカメラとマイクロフォン。
そして本体下部、中央にはUSB Type-Cポートがあります。
ベゼルは狭く、9 mmです。
裏面はこんな感じ。
まっさらなシルバーが美しい。
カメラは2つ付いています。
本体下部、中央にはiPadのロゴ。
本体中央には、おなじみの鏡面加工されたリンゴマークが輝きます。
カラーバリエーションはレビューしている「シルバー」と「スペースグレイ」の全2色。
- シルバー
- スペースグレイ
「Apple iPad Pro 12.9インチ 2020年モデル」のサイズは281 × 215 mmです。
厚さは6 mm。
iPad Pro本体の重さは633 g。
スマートウォッチ|Xiaomi Mi Band 5
Xiaomiの「Xiaomi Mi Band 5」は、1.1インチ有機ELディスプレイを搭載しヘルスケアやワークアウトを管理する機能を搭載したスマートバンドです。
主な特徴は以下の8つ。
- 1.1インチダイナミックカラーディスプレイ
- 11種類のスポーツモード対応
- 50m防水仕様
- 女性のためのまったく新しい機能
- 24時間睡眠モニタリング
- 24時間心拍数モニタリング
- 通常モードで最長12日間連続使用可能
- まったく新しい磁気充電
「Xiaomi Mi Band 5」の外観は黒く、ディスプレイ部分は光沢があり、裏面はマットな仕上がりです。
バンドはシリコン製で、グリップの効いた質感です。
バンドのカラーバリエーションはレビューしている「ブラック」をあわせて全8色。
- イエロー
- ダークグリーン
- ブラウン
- ネイビー
- ホワイト
- ライトグリーン
- レッド
- ブラック
初期はブラックのバンドとなり、他のカラーは別売りなのでご注意ください。
1.1インチの有機ELディスプレイは装飾などなくシンプルで、画面下部にある「○」マークはホームボタンです。
裏面には心拍数などを計測する端子と、充電端子があります。
付属のUSB充電ケーブルは、このようにマグネットでカンタンに接続することができます。
充電時にいちいちバンドから外さなければならなかった「Xiaomi Mi Smart Band 4」から、大きく改善されたポイントです。
充電ケーブルを電源と接続することで充電できます。
バンドの下側、剣先部分。
先端には留め具がついています。
バンドの親側には小穴と美錠があります。
通常の腕時計と同じように、美錠に剣先を通して腕に巻きます。
本体部分はバンドから取り外すことができます。
本体のみのサイズはとてもコンパクトです。
バンドのみだとこんな感じ。
設定画面をたどることで技適マークがあることを確認できました。
「Xiaomi Mi Band 5」の本体のサイズは47 × 18 mmです。
厚さは7 mm。
バンドの長さは約257 mmでした。
スマホ(iPhone 11 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さは23 gでした。
専用に用意された「Mi Fit」アプリでは毎日の健康データや心拍数、活動記録や睡眠記録を管理できます。
1.1インチの有機ELカラーディスプレイは、小さくも鮮明で発色がよく、しっかりと情報を確認することができます。
アプリ内で文字盤テーマをダウンロードして、スマートバンドに同期すればすぐに見た目を変えられます。
クールなものから可愛らしいものまで、たくさんの種類が用意されています。
実際に文字盤テーマをいくつか試してみたのでご紹介。
中にはアニメーションが動くものまであります。
これ可愛い!
5気圧防水で耐水深度は5ATMなので、スポーツ時の汗や雨天でも気にせず使えます。
水深50mに相当する圧力に対応していますが、装着したままの入浴は推奨されていません。
通常モードなら約14日間、省電力モードにすれば最大20日間もバッテリーが持つので、充電のわずらわしさがありません。
実際に使ってみたところ、通常モードで1日あたり10%以下の消費なのでほぼスペック通りですね!
スマートバンドを付けておけば、24時間ストレスレベルや心拍数をモニタリングしてくれます。
細かい数値やグラフはアプリで確認することができます。
普通に生活していたら意識しない自分の状態を見られるのは面白いですね笑。
スポーツ時の活動量などを記録するのにも活躍します。
ウォーキング、ランニング、サイクリングはGPSと連動し、時間やペース、心拍数といったデータを記録します。
寝ているときもスマートバンドをつけていれば、睡眠状態を記録します。
朝起きたときにアプリと同期すれば、即座に自分の睡眠状態がわかります。
私は毎日「深い眠り」が1時間以下なのを知って、結構ショックを受けてます…。
スマホカメラのシャッターをスマートバンドでリモートコントロールできるので、自撮りや集合写真を撮るときに便利です。
その他「Xiaomi Mi Band 5」には便利な機能がたくさん搭載されています。
- アイドルアラート
- 音楽再生
- 携帯を探す
- 電話ミュート
- おやすみモード
- 電話のロック解除(一部機種のみ)
- 着信通話
- 天気予報
- カウントダウンタイマー
- カレンダーリマインダー
- イベントリマインダー
- メッセージ通知
天気予報では最高低気温や湿度、風速レベルや紫外線量までわかるのですごく便利です!
細かい設定や機能はアプリでカンタンに操作できます。
充電器|Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports
Anker社の「Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports」は2つのUSB-Aポートを搭載した 3-in-1 スタンド型 ワイヤレス充電器です。
iPhone 11、11 Pro、11 Pro Maxを含む最新のiPhone(最大7.5W)やSamsung製スマートフォンの主要モデル(最大10W)を含む、ワイヤレス充電に対応するあらゆる機器と互換性があります。
外装のカラーはつや消しのマットなブラックで高級感があります。
本体底の背面にはUSB-Aポートが2つ、ACアダプターの入力ポートがあります。
本体下、スマホを置くところにはゴム製の滑り止めが付けられています。
底面にも同じ滑り止めが付けられているので、スマホを置くときにズレることがありません。
底面には「Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports」の仕様も記載されています。
PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports
Model/品番: A2573
Input/入力: 12V = 3A
Wireless Output/ワイヤレス出力: 5W / 7.5W / 10W
USB Output/USB出力: 5V = 2.4A(Max)
IC: 23451-A2573
「Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports」のスマホが乗る板のサイズは64 × 115 mmです。
高さは110 mm。
底面は74 × 79 mmとなっています。
ACアダプターのサイズは82 × 42 mmです。
ACアダプターの厚みは31 mmとなります。
ちなみにプラグ部分の突起は38 × 9 mmほどのサイズです。
iPhone 11 Proと比較するとこんな感じのサイズ感。
実際に電源タップにACアダプターを差してみました。
若干、人によっては大きく感じるかも。
使っている電源タップは、コンパクトな上に機能性も高く、オシャレ(木目調)なので使いやすくておすすめです!
コードの長さは約140 cmです。
ワイヤレス充電器本体の重さは182g。
ACアダプターの重さも182gと、ワイヤレス充電器本体と同じ重さでした。
「Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports」は充電するスマホの縦置き、横置きどちらにも対応しています。
こちらは横置き。
ちなみにiPhone 11 Proをワイヤレス充電してみたところ、1時間(60分)で40%の充電ができていることを確認しました。
単純計算ですが、2時間で80%、2時間半(150分)で100%フル充電という計算になります。
1つの目安ですがご参考まで!
そしてご覧のとおり、このワイヤレス充電器はスマホケースが付いていても問題なく充電できます。
充電が開始されると、本体底面にあるLEDランプが青く光り、知らせてくれます。
このLEDランプは他にも、点滅や色によって状態を知らせてくれる役割があります。
- 青色に3秒点灯後に消灯:電源に接続
- 青色に点灯:モバイル機器の充電中
- 青色に点滅:金属製の物体、または異物が検出されました
- 緑色に点滅:過電圧からの保護のため、12V 3A対応DCアダプターに切り替える必要があります
異物を検知したり、過電圧から保護してくれるため安心ですね。
もちろんワイヤレス充電、USBポートからの充電を同時に行うことも可能。
USB-Aポートからは合計最大12Wが出力されます。
USB-AポートからLightningケーブルでiPhone 11 Proを充電したときの電流値を計測(1.256A)してみました。
一般的にスマホの急速充電に必要な電流値は1.0A以上ですので、急速充電ができていることがわかります。
ちなみに各端末の急速充電に必要な電流値の目安は以下になりますので、ご参考まで!
- フィーチャーフォン:0.5A
- スマートフォン:1.0A
- タブレット:1.5A
無線ルーター|Deco X20
TP-Linkの「Deco X20」はデュアルバンドに対応し、メッシュWi-Fiシステムを搭載したWi-Fi 6ルーターです。
「Deco X20」の外観は白一色で、余計な装飾などはなくシンプルな円柱形が印象的なデザインです。
底面の手前側にはLEDランプがあります。
LEDの色が示す意味は外箱に記載されています。
- 黄色:起動中
- 青:設定中
- 緑:問題なし
- 赤:問題が発生
設定が完了し、問題なくインターネットに接続されていれば基本的には常時「緑」色に光っています。
底面はこんな感じで、円周を沿うように通気口があります。
中央にはSSIDと製品のカンタンな仕様が記載され、その下にはRESETボタンがあります。
背面にはWAN/LANポートが2つと電源ポートがあります。
「Deco X20」の直径は110 mmです。
高さは113 mm。
サイズは実測値です。
スマホ(iPhone 11 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さは583 gでした。
「Deco X20」のメッシュWi-Fiは新規格のWi-Fi 6に対応し、広範囲に高速のWi-Fiを行き渡らせ、接続可能台数も大幅に増えています。
メッシュWi-FiにBSS Colorとビームフォーミングを合わせることで、広い範囲でシームレスなWi-Fiを使うことができます。
「ビームフォーミング」とは、特定の方向に向けて電波を集中的に発射する技術のこと。
「Deco X20」を増やすだけで、Wi-Fiの範囲をさらに広くすることもできます!
複数台の「Deco X20」は連携して、広大なWi-Fiネットワークを作り、その中で各端末(スマートフォンやタブレット)は一番早い「Deco X20」に接続します。
1つのSSIDで接続できるので、ユーザーがいちいち切り替える必要はありません。
接続可能台数は驚異の「150台」。
Wi-Fi 6のスループットは従来規格比の4倍なので、混雑時にも快適にネットワークを使えます。
1024-QAM、そして高シンボルレートによってダウンロード速度が最大1.8 Gbpsまで向上しています。
クラウドゲームや4KUHD動画といった重いコンテンツを使っていても、他の端末の回線速度は落ちずに快適です。
Wi-Fi 6に対応した端末なら、同時に複数接続・通信しても快適に利用できます。
TP-Link HomeCareに内蔵された「保護者による制限」「アンチウイルス」「QoS」といった複数のセキュリティツールで、ネットワークを保護・管理します。
ルーターの設定や管理はPCからはもちろん、専用アプリ「TP-Link Deco」なら便利でカンタンに行うことができます。
その他、「Deco X20」にはWi-Fiを手軽に使うための機能が備わっています。
Alexaと連携できるので、スマートスピーカーから管理できるのが便利ですね♪
「Deco X20」を使う上で便利なアプリ「TP-Link Deco」が用意されています。
TP-Link Deco
TP-LINK無料posted withアプリーチ
接続している「Deco X20」の一覧が表示されます。
「Deco X20」の名前やファームウェア、接続中のクライアント(端末)といった情報を確認できます。
ここで名前を変更することもできます。
接続しているクライアント(端末)を確認できます。
もし知らない端末が接続しているなんてことがあったら、怪しい!とすぐにわかりますね。
2.4GHz、5GHzのネットワーク名やパスワード、ゲストネットワークのオン/オフを変更できます。
「HomeCare」ではネットワークを管理する各種機能が使えます。
「ルーター設定」では、その他各種設定やツールを使うことできます。
- Wi-Fi
- インターネットスピードのテスト
- ブラックリスト
- Decoのアップデート
- 詳細設定
- WPS
- 月間レポート
- 管理者
ルーターを選ぶ上で一番気になるのが通信速度ですよね。
実際に「Deco X20」でどのくらいの速度が出るのか計測してみました。
上記図は借り物のイラストなのでわが家の間取りとは違うのですが、イメージとして使っています。
まず「ルーター(Deco X20)」は、1階ダイニングとリビングのちょうど中間あたりに設置。
そしてもう1つの「ルーター(Deco X20)」は、2階の仕事部屋に設置しています。
そして計測したポイントは2つ。
ルーターから近い「1階 ダイニング」と、私が主に仕事部屋として使っている「2階 仕事部屋」。
2階建て木造家屋、4LDKという間取りになっています。
ちなみに回線は「OCN 光 ファミリータイプ(戸建て)」になります。
一般の個人宅で行った1つの検証結果ですので、環境やその他条件によって結果が大きく変わる可能性があることを予めご了承ください。
今回計測するにあたり、同じくTP-Linkの製品でWi-Fi 6対応の無線ルーター「Archer AX10」を比較対象としています。
Archer AX10レビューはこちら 【Archer AX10 レビュー】デュアルバンド対応で4つのアンテナが特徴的なWi-Fi 6無線ルーター
結果…
- Archer AX10:230 Mbps
- Deco X20(1台のみ):330 Mbps
- Deco X20(2台設置):310 Mbps
結果…
- Archer AX10:169 Mbps
- Deco X20(1台のみ):180 Mbps
- Deco X20(2台設置):183 Mbps
結果…
- Archer AX10:180 Mbps
- Deco X20(1台のみ):160 Mbpx
- Deco X20(2台設置):260 Mbps
結果…
- Archer AX10:101 Mbps
- Deco X20(1台のみ):49 Mbps
- Deco X20(2台設置):50 Mbps
というわけで各条件での測定結果が出そろいました。
以下、PCとスマホそれぞれの速度を速い順に並べていますが、個人的にはかなり興味深い結果となっています。
PCで速度が速かった順
- 1階 ダイニング Deco X20(1台のみ):330 Mbps
- 1階 ダイニング Deco X20(2台設置):310 Mbps
- 2階 仕事部屋 Deco X20(2台設置):260 Mbps
- 1階 ダイニング Archer AX10:230 Mbps
- 2階 仕事部屋 Archer AX10:180 Mbps
- 2階 仕事部屋 Deco X20(1台のみ):160 Mbps
スマホ(iPhone 11 Pro)で速度が速かった順
- 1階 ダイニング Deco X20(2台設置):183 Mbps
- 1階 ダイニング Deco X20(1台のみ):180 Mbps
- 1階 ダイニング Archer AX10:169 Mbps
- 2階 仕事部屋 Archer AX10:101 Mbps
- 2階 仕事部屋 Deco X20(2台設置):50 Mbps
- 2階 仕事部屋 Deco X20(1台のみ):49 Mbps
マウス|Logicool MX Master 3
Logicoolの「MX Master 3」は、高精度で複数のカスタマイズにも対応するワイヤレスマウスです。
「Logicool MX Master 3」の外装は無駄が一切なくシンプルで、流線型のデザインがカッコ良くさわり心地の良いラバーに包まれています。
カラーバリエーションはレビューしている「ミッドグレイ」をあわせて全2色。
左側面には親指で操作するためのボタンがそろっています。
上部には水平スクロールで使うサムホイール、その横にはLEDランプ。
下部には戻る&進むボタンが並びます。
底面側にはジェスチャーボタンがあります。
右側面には何も配置されておらず、ツルンとした見た目。
先端には充電用のUSB Type-Cポートがあります。
付属のUSBケーブルを電源(またはPCなど)と接続して充電します。
充電中はLEDランプが緑色に点滅します。
マウスの上部には基本の左右ボタン、その間にあるのはMagSpeed電磁気スクロールホイール。
その少し下にあるのはモードシフトボタンです。
モードシフトボタンを押せば、手動でラチェットモードとフリースピンモードを切り替えることができます。
- ラチェットモード:ホイール回転時に抵抗がある
- フリースピンモード:抵抗がなく一気にスクロールすることができる
ホイールは金属製、メタルな輝きが重厚感と高級感を演出しています。
マウスの底面には製品のカンタンな使い方が書かれたシールが貼ってあるので、剥がす前に軽く確認しておきましょう。
シールを剥がした底面はこんな感じ。
一見マウスっぽくない独特な形をしていますね。
底面の上部には電源スイッチがあるので、使うときはオン(緑色)にします。
中央部には光学式センサー。
下部にはペアリング切替ボタンがあります。
「Logicool MX Master 3」のサイズは122 × 83 mmです。
高さは52 mm。
スマホ(iPhone 11 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
手に持つとしっくりきます。
重さは142 gでした。
「Logicool MX Master 3」をPCに接続したら、専用のソフトウェア「Logicool Options」を公式サイトからダウンロードしてインストールしましょう。
「Logicool MX Master 3」を接続したら画面右下に通知が出るので、そこからインストールすることもできます。
上の画面の「インストール」ボタンを押して、この画面になったら手順に沿ってインストールを完了させましょう。
「Logicool Options」では操作方法のカスタマイズをすることができます。
「ポイント&スクロール」ではポインタの速度、スムーズスクロール、サムホイールの感度などを設定できます。
- ポインタの速度
- スムーズスクロール
- スクロールホイールの方向
- サムホイールの方向
- サムホイールの感度
- SmartShift
- SmartShiftの感度
- 固定スクロールホイールモード
「Flow」とは「Logicool Flow」のこと。
「Logicool Flow」とはマウスをコンピュータ間でシームレスに切り替え、テキストや画像、ファイルをコピー&ペーストできる機能のことです。
「Flow」を有効化し、別のデバイスにも「Logicool Options」をインストールしてWi-Fi接続することで使うことができます!
新しいホイール「MagSpeed電磁気スクロール」は、1pxレベルで停止できるほど正確で、1秒に1000行スクロールできるほど高速です。
スクロール音はほとんど聴こえないくらい静かで、ほれぼれするくらいなめらかに回転します!
手のひらにあわせて作られた完璧な形状で、快適に作業することができます。
「Logicool Flow」を使えばコンピュータ間を飛び越えて、カーソル操作はもちろんテキストや画像、ファイルなどをコピー&ペーストすることができます。
WindowsとMac、といった異なるOS間でもできてしまうのがすごいところ!
「Logicool MX Master 3」は「Darkfield」を搭載しているので、普通のマウスに比べて高速かつ5倍も正確です。
センサーの解像度はなんと4000DPI!なのでガラス面もトラッキングできちゃいます。
充電ポートは使いやすいUSB Type-C。
フル充電なら最長70日間使うことができます。
わずか1分の充電で3時間も使えます!
家電|パナソニック プロリニアバリカン
「パナソニック プロリニアバリカン ER-GP82-K」は人間工学に基づくデザインで握りやすく、調節ダイヤルで刈り高さを設定できるプロ仕様のリニアバリカンです。
「パナソニック プロリニアバリカン ER-GP82-K」の外観は、黒一色でマットな質感で高級感があります。
グリップ側はこんな感じ。
バリカンの刃には以下の特徴があります。
- X-テーパーブレード2.0
- チタンコーティング
- 特殊カーボンコーティング2.0
刃はこのように上から押すだけでカンタンに取り外すことができます。
刃は付属の掃除用ブラシやオイルを使ってお手入れします。
替刃が必要になったら別売りされているのでご安心を!
本体中ほどのグリップ部分は合皮のような質感で、グリップが効いて持ちやすくなっています。
ダイヤルで刈り高さを5段階に調節できます。
- 0.8
- 1.1
- 1.4
- 1.7
- 2.0
本体下部には「スイッチ」「充電催促ランプ」「充電表示・完了ランプ」があります。
電池残量が少なくなると「充電催促ランプ」が緑色に点滅します。
充電催促ランプが点滅してからは約5分間使用できます。
裏側には製品の仕様が記載されています。
品番 ER-GP82
充電式 交流式 DC3.6 V
適用アダプター RC3-36
充電時間1h
本体最下部の先端には充電用のソケットがあります。
ACアダプターの器具用プラグを直接接続するか、充電スタンドに接続して乗せることで充電することができます。
充電中は「充電表示・完了ランプ」が赤く点灯します。
- 充電中:赤く点灯
- 充電完了:1秒間に1回赤く点滅
- 充電完了後10分以降:2秒間に1回赤く点滅
「パナソニック プロリニアバリカン ER-GP82-K」のサイズは174 × 45 mmです。
厚さは40 mm。
充電端子側の直径は26 mmでした。
スマホ(iPhone 11 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
手に持ってみるとこんな感じです。
重さは239 gでした。
「パナソニック プロリニアバリカン ER-GP82-K」は、X-テーパーブレード2.0を搭載したプロ仕様のリニアバリカンです。
出典:Amazon
大きな特徴は髪の毛をとらえて逃さない「X-テーパーブレード2.0」と、切れ味が長持ちする「特殊カーボン(Diamond-Like Carbon)コーティング2.0」です。
出典:Amazon
従来のモデルに比べ、リニアモーターと自動パワーコントロールがリニューアルし、アダプターの大きさも約80%とコンパクトになりました。
出典:Amazon
その他、4つの特徴で使いやすくなっています。
出典:Amazon
- 人間工学に基づく使いやすいデザイン
- 簡単調節ダイヤルで刈り高さを設定
- 便利な充電スタンド
- 選べる電源方式
健康器具|ZENLOOP 磁気炭素ネックレス
「ZENLOOP 磁気炭素ネックレス」は磁気による血行促進、炭素による遠赤外線で肩のこりや血行を改善する家庭用永久磁石磁気治療器(ネックレス)です。
「ZENLOOP 磁気炭素ネックレス」はネオジウム磁石、シリコーンゴム、炭でできており、マットな質感で高級感があります。
滅菌効果の高い銀イオン(Ag+)が配合されているので、臭いの元となる菌を抑制します。
カラーバリエーションは今回レビューしている「ブラック」をあわせて全2色。
Sサイズはピンクのみ、Lサイズはブラックのみなのでご注意ください。
留め具の素材はステンレス(SUS316L)で、両面に「DOCTOR AIR」「ZENLOOP」のロゴが入っています。
「SUS316L」は高耐食性ステンレス鋼です。
マグネット式の留め具は少しひねるようにして、カンタンに着脱することができます。
カチャッとハマる感覚が心地よい♪
留め具の内側は2つの磁石と凹凸がそれぞれにある構造になっています。
「ZENLOOP 磁気炭素ネックレス」の長さは570 mmです。
太さは8 mm(最長部)。
スマホ(iPhone 11 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
公式サイトに「着用イメージ」がありましたので、お借りして紹介します。
私は身長176 cmですが、Lサイズがちょうどよかったです!
重さは34 gでした。
「ZENLOOP 磁気炭素ネックレス」の磁気による血流促進効果により、血行を改善、体温を上げることで代謝を改善します。
普通のマッサージ器具のように電源などは一切不要なので、どこにでも持ち運ぶことができます。
遠赤外線放射率は93.0%、これは市販されている遠赤ヒーターと同等の遠赤効果があります。
木炭や繊維製品よりも高い数値!
業界初となる「シリコンに炭素を練り込む特許出願技術」を使用しています。
実際の使用感として、着けてすぐに「首周りが温かくなっている気がする」と感じました。
これは磁気により血行が促進されて、血液のめぐりが速くなったためとのこと。
もちろんすぐに劇的な効果が出るものではありませんので、お風呂や寝るとき以外は常に着けて効果に期待して使っていきたいと思います。
シンプルでスマートなデザインなので、普段着に合わせても違和感なく使えるのが良いですね♪
本記事では「【2024年】おすすめ9選!ガジェットブロガーが選ぶ本当に買ってよかったもの」について書きました。
世の中には数多くの便利なものが溢れており、たくさんのものの中から自由に選べる反面、自分にとって必要なものを見極めるのが難しくもなっています。
本記事は私が「本当に買ってよかった」と思えるものに出会ったら随時更新していきますので、トレンドや最新のものを押さえるという意味でもぜひチェックしてみてください。
みなさんの「買ってよかった!」を増やしたい!