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こんにちは、イツキ(@saigalog)です。
キーボード選びにこだわる人なら、一度は耳にしたことがあるであろう「Alice配列」。
独特の分割スタイルと快適なタイピング姿勢を実現するこのレイアウトに、Epomakerが新たな風を吹き込みました。
それが今回レビューする「Epomaker Tide Alice」です。
洗練されたデザイン、静かな打鍵音、そして人間工学に基づいた設計。
果たしてこの一台は、日常使いから作業効率まで、どれほどの変化をもたらしてくれるのでしょうか?
実際に使ってみた感想を、細かいポイントまでしっかりお届けします。

※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Epomaker Tide Alice」の外箱は、黒を基調としたシンプルなデザインです。

裏面には製品の特徴が記載されています。

同梱物として以下のものが入っています。

- キーボード本体
- USB Type-A to Cケーブル
- キーキャップ&キースイッチプラー
- ドライバー
- キースイッチ
- 取扱説明書
USB Type-A to Cケーブルは黒で統一されています。

ツールは片方がキーキャッププラー、もう片方がキースイッチプラーになっています。


ドライバーはキーボードのネジを開けるときに使います。

予備のキースイッチが付属しています。

Epomakerの「Tide Alice」はコンパクトで心地よい打鍵感が特徴的で、イルミネーションパターンが豊富なゲーミングメカニカルキーボードです。

本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Epomaker Tide Alice |
本体サイズ | 139 × 345 × 41 (mm) |
重さ | 1589 g |
レイアウト | 65% Alice Layout |
キー数 | 66 keys with a Knob |
接続方法 | Bluetooth、2.4GHzワイヤレス、Type-C有線 |
バッテリー | 4000mAh |
外観
「Epomaker Tide Alice」の外観は、黒基調でキーが左右に分割されたデザインが特徴的です。

キーボードの左側と右側をそれぞれ寄りで撮るとこんな感じ。


美しく光るRGBライトが特徴です。


発光パターンは記事の後半にある動画内で紹介しています。
右上のノブは音量調整が割り当てられています。


Fnキーと組み合わせることで様々な機能を使えます。

Fnキーとの組み合わせ一覧表は以下をご参考ください。

キーキャップにはPBTキーキャップが採用され、質感が良く耐久力に優れています。



Cherry MX軸と互換性があるので、オリジナルのキーキャップに交換して違った雰囲気を楽しむこともできます。


手前側から見た側面はこんな感じ。

側面は手前側から奥に向かって傾斜がついています。


背面左側にはUSBレシーバー、右側には電源スイッチとUSB Type-Cポートがあります。



2.4GHz接続するときはUSBレシーバーを引き出してPCに接続します。


底面はこんな感じ。

中央にはEpomakerのロゴや仕様が刻印されています。

四隅には滑り止めが貼られています。


スタンドはないので角度を調整することはできません。

シンプルなデザインで、プライベートはもちろんオフィスでも使えるキーボードです。

サイズ・重量
「Epomaker Tide Alice」のサイズは139 × 345 mmです。

高さは41 mm。

スマホ(iPhone 15 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。

コンパクトなので場所を取らず、デスクを広く使えます。

重さは1589 gでした。

機能
「Epomaker Tide Alice」の接続方法は全部で3種類あります。
専用のVIA JSONファイルを公式サイトからダウンロードできます。

VIAではキーマップ変更などのカスタマイズができます。

打鍵音やバックライトの光り方パターンを動画にまとめてみました。

カタカタと高い音が響く打鍵音が心地よく、バックライトの光るパターンの多さもずば抜けています!
本記事では「【Epomaker Tide Alice レビュー】初めてのAlice配列に最適!美しさと実用性を両立した一台」について書きました。
これだけの機能性とデザイン性を備えながら、価格は2万円前後(執筆時点)と、Alice配列キーボードとしては比較的手が届きやすい設定。
初めてこのレイアウトに挑戦してみたい人はもちろん、日々の作業環境をより快適にしたいと考える方にも、自信を持っておすすめできる一台です。










