プレゼントにおすすめなガジェットを1分で診断

【Epomaker Tide Alice レビュー】初めてのAlice配列に最適!美しさと実用性を両立した一台

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

こんにちは、イツキ(@saigalog)です。

キーボード選びにこだわる人なら、一度は耳にしたことがあるであろう「Alice配列」。

独特の分割スタイルと快適なタイピング姿勢を実現するこのレイアウトに、Epomakerが新たな風を吹き込みました。

それが今回レビューする「Epomaker Tide Alice」です。

洗練されたデザイン、静かな打鍵音、そして人間工学に基づいた設計。

果たしてこの一台は、日常使いから作業効率まで、どれほどの変化をもたらしてくれるのでしょうか?

実際に使ってみた感想を、細かいポイントまでしっかりお届けします。

メリット
デメリット
  • 人間工学に基づいたAlice配列
  • 静音スイッチ搭載
  • ホットスワップ対応
  • RGBライティングが美しい
  • USB-C接続
  • 慣れるまで時間がかかる
  • 日本語配列モデルが存在しない
  • 一部キー配置にクセがある
  • 重量があるため携帯性は低め
【2025年】自作キーキャップの作り方を徹底解説!ツールと材料をそろえて手順を覚えれば誰でもかんたんに作れます【UVレジン】
お知らせ

※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。

Epomaker Tide Aliceの同梱物

Epomaker Tide Alice」の外箱は、黒を基調としたシンプルなデザインです。

裏面には製品の特徴が記載されています。

同梱物として以下のものが入っています。

Epomaker Tide Aliceの同梱物
  • キーボード本体
  • USB Type-A to Cケーブル
  • キーキャップ&キースイッチプラー
  • ドライバー
  • キースイッチ
  • 取扱説明書

USB Type-A to Cケーブルは黒で統一されています。

ツールは片方がキーキャッププラー、もう片方がキースイッチプラーになっています。

ドライバーはキーボードのネジを開けるときに使います。

予備のキースイッチが付属しています。

Epomaker P75 キースイッチ

Epomaker Tide Aliceのスペック

Epomakerの「Tide Alice」はコンパクトで心地よい打鍵感が特徴的で、イルミネーションパターンが豊富なゲーミングメカニカルキーボードです。

本体のスペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示
製品名Epomaker Tide Alice
本体サイズ139 × 345 × 41 (mm)
重さ1589 g
レイアウト65% Alice Layout
キー数66 keys with a Knob
接続方法Bluetooth、2.4GHzワイヤレス、Type-C有線
バッテリー4000mAh

外観

Epomaker Tide Alice」の外観は、黒基調でキーが左右に分割されたデザインが特徴的です。

キーボードの左側と右側をそれぞれ寄りで撮るとこんな感じ。

美しく光るRGBライトが特徴です。

イツキ
イツキ

発光パターンは記事の後半にある動画内で紹介しています。

右上のノブ音量調整が割り当てられています。

Fnキーと組み合わせることで様々な機能を使えます。

Fnキーとの組み合わせ一覧表は以下をご参考ください。

キーキャップにはPBTキーキャップが採用され、質感が良く耐久力に優れています。

Cherry MX軸と互換性があるので、オリジナルのキーキャップに交換して違った雰囲気を楽しむこともできます。

手前側から見た側面はこんな感じ。

側面は手前側から奥に向かって傾斜がついています。

背面左側にはUSBレシーバー、右側には電源スイッチUSB Type-Cポートがあります。

2.4GHz接続するときはUSBレシーバーを引き出してPCに接続します。

底面はこんな感じ。

中央にはEpomakerのロゴや仕様が刻印されています。

四隅には滑り止めが貼られています。

スタンドはないので角度を調整することはできません。

シンプルなデザインで、プライベートはもちろんオフィスでも使えるキーボードです。

サイズ・重量

Epomaker Tide Alice」のサイズは139 × 345 mmです。

高さは41 mm

スマホ(iPhone 15 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。

コンパクトなので場所を取らず、デスクを広く使えます。

重さは1589 gでした。

機能

Epomaker Tide Alice」の接続方法は全部で3種類あります。

USBケーブルをキーボードに接続します
USBケーブルをPCに接続します
Epomaker P75 接続
Bluetoothとデバイス画面の「デバイスの追加」をクリックします
Epomaker P75 接続
「Bluetooth」をクリックします
Epomaker P75 接続
Tide Alice-2を選択します
「接続済み」となれば完了です
USBレシーバーをPCのUSBポートに接続します
Epomaker P75 接続

専用のVIA JSONファイルを公式サイトからダウンロードできます。

公式サイト

VIAではキーマップ変更などのカスタマイズができます。

打鍵音バックライトの光り方パターンを動画にまとめてみました。

イツキ
イツキ

カタカタと高い音が響く打鍵音が心地よく、バックライトの光るパターンの多さもずば抜けています!

Epomaker Tide Aliceのレビューまとめ

本記事では「【Epomaker Tide Alice レビュー】初めてのAlice配列に最適!美しさと実用性を両立した一台」について書きました。

これだけの機能性とデザイン性を備えながら、価格は2万円前後(執筆時点)と、Alice配列キーボードとしては比較的手が届きやすい設定。

初めてこのレイアウトに挑戦してみたい人はもちろん、日々の作業環境をより快適にしたいと考える方にも、自信を持っておすすめできる一台です。

メリット
デメリット
  • 人間工学に基づいたAlice配列
  • 静音スイッチ搭載
  • ホットスワップ対応
  • RGBライティングが美しい
  • USB-C接続
  • 慣れるまで時間がかかる
  • 日本語配列モデルが存在しない
  • 一部キー配置にクセがある
  • 重量があるため携帯性は低め
【Epomaker Click レビュー】見た目はシンプル中身は高性能!最大42000DPIに対応した3way接続できる軽量なゲーミングマウス 【Epomaker Split65 レビュー】巻き肩防止で快適作業!カスタマイズ性が高くバックライトパターンが豊富な分割メカニカルキーボード 【Epomaker TH99 レビュー】爽やかな一体感!キーマップカスタマイズ可能でバックライトパターン豊富なメカニカルキーボード 【Epomaker DynaTab 75X レビュー】目を引くドットマトリクススクリーン搭載!RGB搭載でカスタマイズ性の高いゲーミングメカニカルキーボード 【Epomaker Cypher 21 レビュー】心地よい打鍵感で数字を刻め!バックライトやボリュームノブ搭載の2-in-1メカニカルテンキー 【Epomaker TH40 レビュー】ウルトラコンパクト40%レイアウト!持ち運んでどこでもタイピングできるRGBライト搭載メカニカルキーボード 【Epomaker RT65 レビュー】ミニディスプレイにロマンが詰まる!優れた打鍵感と豊富なカスタマイズ性が特徴的なゲーミングメカニカルキーボード 【Epomaker EK98 レビュー】レトロデザインが可愛すぎ!美しいRGBライトと軽快な打鍵感が心地よい98%レイアウトメカニカルキーボード 【Epomaker Tide75 レビュー】パッと見無刻印!?サイドプリントキーキャップでRGBライトが映えてカスタマイズ性が高いメカニカルキーボード 【Epomaker TH80-X レビュー】LEDスクリーン搭載!専用ソフトでキーマップやバックライト、マクロを調整できる拡張性の高いゲーミングメカニカルキーボード 【Epomaker EK68 レビュー】コンパクトで心地よい打鍵感!イルミネーションパターンが豊富なゲーミングメカニカルキーボード