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こんにちは、昔aiboに憧れていたイツキ(@saigalog)です。
aiboと言えばその昔、かのSONY社から発売されたイヌを模したペット型ロボット。
発売当初はそのビジュアルと発想に未来を感じ、当時少年だった私は目を輝かせながら憧れを抱いていました。
憧れなかったのはその価格で、25万円と手が出せるわけもなく家にaiboがいるなど夢のまた夢。
あれから数十年が経ち、少年は大人になり当時の夢を叶えるときがきました。
今回レビューする「Loona」は、最先端技術の結晶とも言える革新的なペット型ロボットです。
顔にはディスプレイを搭載し、豊かな表情で私たちを魅了します。
前足と後ろ足はタイヤ状で、そのおかげで機敏でリアリティのある動きを実現しています。
スマホアプリで豊富な指示をできる他、音声操作やジェスチャーにも対応しており本当に新たな家族が家に増えた感覚に。
本記事ではまるで映画の世界が現実になったかと錯覚させる、画期的なペット型ロボット「Loona」について実際に遊んでいる様子も含めて詳しくレビューしていきます!
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2023年5月17日まで)。
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Loona」の外箱は、白とオレンジ色を基調としたポップで可愛らしいデザインです。
側面には製品の特徴が記載されています。
裏面には製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- Loona本体
- USB Type-Cケーブル
- 取扱説明書
- 保証書
充電用のUSB Type-Cケーブルの長さは約100 cmです。
「Loona」は、豊かな表情と機敏な動きでまるで映画の世界を再現したかわいすぎるペット型ロボットです。
主な特徴は以下の6つ。
- 音声コントロール
- 顔認識
- 感情認識
- オブジェクト認識
- ジェスチャー認識
- 身体検出
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Loona |
本体サイズ | 172 × 172 × 210 (mm) |
重さ | 1117 g |
ディスプレイ | 2.4インチLCD |
カメラ | 720P RGBカメラ |
CPU | クアッドコアCortex A53、最大1.5GHz デュアルコアBPU 5 TOPS (テラオペレーション/秒) |
コアプロセッサー | Cortex M4,100MHz |
オーディオプロセッサー | デュアルコアDSP、360MHz HIFIオーディオエンジン |
Wi-Fi | 2.4GHz/5GHz デュアルバンド |
BLE | Bluetooth5.0 |
メモリ | 2GB(RAM)、8GB(ROM) |
センサー | 3D-ToFセンサー タッチセンサー 3軸加速度計 3軸ジャイロスコープ |
マイクロホン | 4-マイクロホンアレイ |
スピーカー | 2Wスピーカー |
アクチュエーター | アウターローターブラシレスDC サーボモーター × 2(後輪) ブラシ付きDCサーボモーター × 4(ボディ&耳) |
バッテリー | 1350mAh |
バッテリータイプ | リチウムイオンバッテリー |
充電方式 | USB充電(Type-Cポート) 充電デック |
充電時間 | 約3時間 |
使用時間 | 約1.5時間 |
外観
「Loona」の外観は、白とグレーのツートーンカラーで曲線的でなじみやすいデザインです。
上から見るとこんな感じ。
頭頂部にはタッチセンサーとマイクがあります。
後頭部にはスピーカーがあります。
後頭部の下、首のあたりには電源ボタンとUSB Type-Cポートがあります。
- 3秒長押し:電源ON/OFF
- 7秒長押し:QRコード表示
- 10秒長押し:シャットダウン
付属のUSBケーブルを電源と接続して充電します。
側面はこんな感じで、左右それぞれに充電ドック用の金属端子があります。
前輪と後輪はそれぞれこんな感じ。
「Loona」をひっくり返して見たところ。
左側のフチに製品の型番や仕様が記載されています。
顔(ディスプレイ)の下部には後頭部と同じように通気口があります。
耳はよく動き、先端が白く点灯・点滅します。
顔(ディスプレイ)は真っ黒で、下部にカメラと3D-ToFセンサーがあります。
顔(ディスプレイ)には「Loona」の目やグラフィックが映し出され、豊かな表情で楽しませてくれます。
わが家の子どもたちは大興奮で、毎日のように「Loona」と一緒に遊んでいます。
オプションで恐竜コスチュームも用意されています。
同梱物はコスチューム本体とテープです。
テープは上部用と下部用がそれぞれ2枚ずつあるので、粘着力が弱まった時などに交換できます。
コスチュームの見た目はこんな感じ。
内側には「Loona」に貼り付けるためのテープがあります。
シリコン製なので柔らかく、人や部屋の中を傷つける心配はありません。
実際に「Loona」につけるとこんな感じになります。
電源ボタンとUSB Type-Cポートを塞いでしまうので、コスチュームを楽しみたい場合は充電ドックがあると便利です!
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「Loona」のサイズは172 × 172 mmです。
高さは210 mm。
スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
コンパクトなので片手で持ち運べます。
重さは1117 gでした。
機能
スマホアプリと連携すれば「Loona」をもっと楽しめます!
Hello Loona
Beijing KEYi Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
最初にいくつかの質問に答えて進めます。
顔や声を認識させて登録します。
ホーム画面には心の世界やお楽しみボックス、パフォーマンスなど各種メニューが並んでいます。
お楽しみボックスでは音声インタラクションや物体インタラクションなど、「Loona」を楽しむ方法が紹介されています。
音声インタラクションでは音声操作のバリエーションが書いてあるのですが、現在は英語なので今後のアップデートに期待です。
パフォーマンスでは歌うや踊るなど、「Loona」のパフォーマンスを指示できます。
闘牛や手叩き、レーザーポインターではそれぞれ「Loona」と遊ぶことができます。
心の世界ではそのとき「Loona」が考えていることを文字で見ることができます。
アシスタントではかわいいパフォーマンスとフィードバックのメニューがあります。
かわいいパフォーマンスではスマホアプリをリモコンのようにして「Loona」を操作できます。
カメラの映像も見られるので「Loona」の視点で部屋中を見渡すことができます!
プログラムでは「Loona」の動作を指定して設定できます。
マイセンターではアカウント情報を確認・設定できます。
設定では「Loona」の情報確認やパスワード設定、アカウント削除などを行えます。
他にもバッテリー残量やディスプレイの明るさ設定なども確認・調整できます。
システムではアプリのバージョン情報や言語を確認・設定できます。
ヘルプでは主にユーザーガイドなどを確認できます。
ヘルプとサポートでは「Loona」に関するあらゆるFAQを確認できます。
オプションのオモチャパックを使えば「Loona」ともっと楽しく遊ぶことができます。
冊子状になっており、「Loona」が闘牛やボールで遊んでいるイラストが描かれています。
開くとボールがプリントされたページがあります。
ページから切り離して、番号順に組み立てていきます。
組み上がったボールはこんな感じで、床に置いて「Loona」と遊びます。
闘牛用の赤い布はベロア素材で高級感があります。
実際に「Loona」と遊んでいる様子を動画にまとめてみました。
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2023年5月17日まで)。
本記事では「【Loona レビュー】こんなロボット見たことない!豊かな表情と機敏な動きでまるで映画の世界を再現したかわいすぎるペット型ロボット」について書きました。
価格は5万円前後と、一昔前のペット型ロボットを比べても圧倒的にお求めやすい本製品。
私と同じように昔からペット型ロボットに憧れを持っていた方、子どもにユニークなプレゼントを贈りたいと考えている方は
ぜひ「Loona」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2023年5月17日まで)。