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こんにちは、部屋の温湿度は常にチェックしているイツキ(@saigalog)です。
私は年中自宅で作業しているので、部屋の温湿度を快適に保つことも仕事の一環だと考えています。
しかし温湿度のチェックは目的ではなく、あくまで手段。
重要なのは現在の温度や湿度にあわせてエアコンをつけたり、加湿器をつけたりするアクションですよね。
今回レビューするTP-Linkの「Tapo T310」は、検知した温湿度をトリガーにスマートデバイスを操作できるスマート温湿度計です。
シンプル&コンパクトな外観で設置しやすく、ストラップもつけられるので持ち運びにも便利です。
スイス製の高精度センサーを搭載し、スマホアプリでセットアップした後は24時間温湿度を監視してログを記録してくれます。
快適ゾーン外のリマインダーや、規定の温湿度になったとき連携したスマートデバイスのON/OFF操作も可能です。
本記事では温湿度の変化を検知してスマートデバイスの操作を自動化してくれるスマート温湿度計「TP-Link Tapo T310」について、詳しくレビューしていきます!

本製品を使うには同社のスマートハブ「Tapo H100」が必須なので、そちらのレビュー記事もぜひ!

※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「TP-Link Tapo T310」の外箱は、白と青を基調としたシンプルなデザインです。

裏面には製品の仕様が記載されています。

同梱物として以下のものが入っています。

- Tapo T310本体
- 両面テープ
- ストラップ
- ピン
貼り付け用の2種類の両面テープが付属しています。

付属のストラップを取り付ければ持ち運びにも便利です。


ピンを穴に差し込んで裏フタを開けることができます。


TP-Linkの「Tapo T310」は、温湿度をトリガーにスマートデバイスを操作できて持ち運びにも便利なスマート温湿度計です。

主な特徴は以下の5つ。

- 高精度センサー
±0.3℃/±3%RH - Tapoデバイスと連携OK
お家を自動化 - 最大2年間
電池長持ち - データ更新
2秒毎 - 最大2年分
無料でデータをエクスポート可能
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | TP-Link Tapo T310 |
本体サイズ | 46 × 46 × 13 (mm) |
重さ | 21 g |
パワー要件 | CR2450電池 |
ハブ | 必須 |
ワイヤレス | 868 / 922MHz |
温度精度 | ±0.3℃ |
湿度精度 | ±3%RH |
データ更新 | 2秒 |
外観
「TP-Link Tapo T310」の外観は白を基調としたシンプルなデザインです。

中央下部にあるインジケーターが点灯・点滅し、状態を表します。

手前側側面には裏フタを開けるためのボタンがあります。

上側面には温湿度を感知するための穴が空いています。

裏面にはフタがあり、製品の仕様が記載されています。

裏フタを外すと中に「CR2450」電池があり、交換できます。

下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。

サイズ・重量
「TP-Link Tapo T310」のサイズは46 × 46 mmです。

厚さは13 mm。

スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。

とてもコンパクトなので設置しやすく、持ち運びにも向いています。

重さは21 gでした。

機能
「TP-Link Tapo T310」は、お家の空調を手軽にチェックできるスマート温湿度計です。

アプリからいつでもどこでも部屋の温湿度をチェックできます。

スイス製の高精度センサーを搭載し、2秒ごとにデータを取得・更新します。

温度や湿度が設定値外になるとアプリがアラートで知らせてくれます。

「TP-Link Tapo T310」をトリガーにして、加湿器や扇風機などを自動でON/OFFできます。

最大2年分のデータが無料でクラウド上に保管され、いつでもデータファイルを受け取って確認できます。

CR2450電池に対応し、省電力テクノロジー搭載で最長2年間使い続けることができます。

コンパクトなので場所を選ばず自由に使えます。

スマホアプリ「Tapo」ですべてを管理できます。


まずはスマホアプリ「Tapo」で初期設定を完了しましょう。
ホーム画面では現在の温湿度、履歴を確認できます。

メニューではスマートアクション、お気に入りのON/OFFを管理できます。

スマートアクションでは様々なパターンを設定できます。

デバイス設定ではアイコンや名前、温度単位などを設定・変更できます。

温度単位は℃と℉を選択できます。

快適ゾーンでは温湿度の範囲を設定でき、快適ゾーン外になると通知を送ることができます。


アレクサにも対応しているのでスマートスピーカーから音声操作もできます。

本記事では「【TP-Link Tapo T310 レビュー】小さくても精度抜群!温湿度をトリガーに扇風機もONできて持ち運びにも便利なスマート温湿度計」について書きました。
価格は2,000円以下と驚異の安さが魅力的な本製品。
部屋の温湿度を監視して、エアコンや扇風機などの家電を自動で操作できるスマートデバイスをお探しの方はぜひ「TP-Link Tapo T310」をチェックしてみてはいかがでしょうか。









