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こんにちは、子どもが寝ているときも気が抜けないイツキ(@saigalog)です。
わが家には4歳と1歳の娘がいて、夜は2階の寝室で一緒に寝ています。
ワンパクな娘たちも寝ているときは静かにしているし、ほっといても大丈夫だろう…とは思えないのが親というもの笑。
1歳の次女はまだ小さいのでうつぶせ寝で窒息してしまうかもしれないし、長女が寝返りして覆いかぶさってしまう危険もあります。
4歳の長女はいろんなことができるので、寝室から抜け出して2階の他の部屋でイタズラするかもしれません。
長女が部屋のドアを開けっ放しにして、それに気づいた次女が部屋を出て階段から落下、なんて事も考えられます。
ベビーゲートはつけていますが…要するに心配しだしたらキリがないということです笑。
とは言うものの、寝ている間ずっと直接見ているわけにはいきませんし、夜は大人も疲れているのでゆっくりしたいですよね。
そこで見守りカメラTP-Link「Tapo C100」の出番です。
フルHD画質の高解像度で、ナイトビジョン機能もあるので暗い部屋でもバッチリ映すことができます。
動体検知機能を使えば何か異変があったとき、スマホの通知ですぐに察知。
双方向通話もできるので、赤ちゃんが泣いていたらスマホを通じて聞くこともできます。
今回はそんな幼い子どもがいる家庭には必携のアイテム「Tapo C100」を、実際の使用感とともに詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Tapo C100」の外箱は、白と青を基調としたシンプルなデザインです。
裏面には製品の機能が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- Tapo C100カメラ
- DC電源アダプター
- かんたん設定ガイド
- マウント用ねじ
- マウント用テンプレート
DC電源アダプターの長さは約240 cm。
かなり長さがあるのでコンセントから離れた場所にも設置できます。
電源アダプターには仕様が記載されています。
Model:T090060-2B1
Input:100-240V~ 50/60Hz 0.3A
Output:9V 0.6A
PSEマークも刻印されているので安心して使えますね。
電気用品安全法は、電気製品が原因の火災や感電などから消費者を守るために施行された法律で、日本国内で100Vコンセントに接続して使用されるほとんど全ての民生用電気製品が対象となる安全規格です。
この法律により、メーカーや輸入業者は、消費者が区別できるよう適合製品にPSEマークをつけて販売することを義務付けられています。
壁などに穴を開けて設置するときに使うテンプレート。
「Tapo C100」を壁などに固定するねじとアンカーも同梱されています。
設置の手順は「かんたん設定ガイド」に記載がありましたのでご参考まで。
TP-Linkの「Tapo C100」はフルHD画質で録画もできて、ナイトビジョンやアラーム機能、双方向通話機能が搭載されたネットワークWi-Fiカメラです。
主に6つの機能があります。
- 動体検知
- アラーム(警告)
- ナイトビジョン
- 高画質1080p
- 最大128GBのmicroSD対応
- プライバシーモード
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Tapo C100 |
本体サイズ | カメラ部60 × 60 × 35 (mm) 、高さ100 mm、台座55 × 67 (mm) |
重さ | 70 g |
セキュリティ | SSL/TLS 128 ビットAES 暗号化 |
ワイヤレスレート | 11 Mbps (802.11 b)、54 Mbps (802.11 g)、150 Mbps (802.11 n) |
周波数 | 2.4 GHz |
ワイヤレスセキュリティ | WPA, WPA2-PSK |
トリガーの条件 | 動体検知 |
通知 | プッシュ通知(アプリ) |
動画圧縮 | H.264 |
ビデオストリーミング | 1080p |
認証 | FCC, IC, CE, NCC |
システム要求 | iOS 9+, Android 4.4+,DHCP, 4GB~128GBのSDHCまたはSDXCカード(SDカードには非対応) |
動作環境温度 | 0-40 °C (32-104 °F) |
保存環境温度 | -40-70 °C (-40-158 °F) |
動作環境湿度 | 10-90% 相対湿度 結露を避ける |
保存環境湿度 | 5-90% 相対湿度 結露を避ける |
アダプター入力 | 100-240V, AC, 50/60 Hz, 0.3 A |
アダプター出力 | 9.0 V / 0.6 A |
イメージセンサー | 1/3.2“ |
解像度 | 1080p Full HD |
レンズ | F/NO: 2.0, Focal Length: 3.3 mm |
ナイトビジョン | 850 nm IR LED (最大約10m) |
音声通話 | 双方向通話 |
外観
「Tapo C100」の外装はカメラ部分が光沢のあるブラック、それ以外はホワイトのシンプルなデザインです。
カメラ部分にはレンズとLEDシグナルライトがあります。
側面にはmicroSDカードのスロットとリセットボタンがあります。
最大128GBのmicroSDカードに対応(別売り)し、約16日間(384時間)録画することができます。
本体の下部には電源ポートがあります。
付属のDC電源アダプターと電源を接続して使います。
カメラ部分と台座をつなぐ箇所は球体になっているため、広い範囲に動かすことができます。
背面にはスピーカー。
台座の裏面には壁かけ用の穴が開いています。
また製品の仕様が記載されています。
Home Security Wi-Fi Camera
Model:Tapo C100
Power:9V 0.6A
サイズ・重量
「Tapo C100」のカメラ部分のサイズは60 × 60 mmです。
厚さは35 mmで、全体の高さは100 mmです。
台座のサイズは55 × 67 mmです。
スマホ(iPhone 11 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さは70 gでした。
機能
「Tapo C100」はスマホを使ってカンタンにセットアップすることができます。
TP-Link Tapo
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電源アダプターをコンセントとカメラに差し込み、LEDが赤と緑に点滅するまで待ちます。
スマホの「設定 → Wi-Fi」を開きます。
「Tapo C100」には動体検知機能があり、カメラが動きを検知するとアプリ経由で通知します。
検知する場所をカメラの画角全体ではなく一部に絞ることで、過剰な通知の防止や本当に重要な通知だけを受信する事ができます。
また、通知を送るだけでなくライトの点灯と警告音を出すこともできます。
ナイトビジョン機能を搭載しているので、夜間や暗いところでもハッキリと見ることができます。
娘たちが寝ているのがよく見えるね!
カメラはフルHD(1080p)の高解像度なので、くっきりハッキリした映像を見ることができます。
カメラで映した実際の映像をスクリーンショットしてみました。
部屋が明るいときの映像はこちら。
こちらは部屋を暗くした状態ですが、ハッキリと映っているのがわかると思います。
広角レンズだから広い範囲が見えるし、映像も鮮明!
マイク、スピーカーを搭載しているので双方向に通話することができます。
プライバシーモードとローカルストレージでプライバシーを守ります。
Google アシスタントとの接続
「Tapo C100」はGoogle アシスタントと連携することができます。
連携方法がわからない、という場合は以下の手順を参考にしてみてください♪
わが家には画面付きのスマートスピーカー「Google Nest Hub」がありますので、カメラの映像を表示させてみました。
OK Google、カメラを見せて!
これは便利だね!
わざわざスマホを使わず、音声操作だけでカメラを見られるのがスマート!
本記事では「【Tapo C100 レビュー】フルHD画質でナイトビジョンや動体検知機能を搭載したネットワークWi-Fiカメラ」について書きました。
実はこの「Tapo C100」を使う前にも、わが家では他の見守りカメラを使っていました。
ただ画質がイマイチだったり、アプリが使いにくかったりと少し不満が。
また数年前の古い機種だったので、GoogleアシスタントやAlexaといったスマートスピーカーにも対応していませんでした。
今回「Tapo C100」に変えたことによって、それらの不満が一気に解決。
画質の向上やスマートスピーカーとの連携はもちろんですが、なにより便利だと感じているのが双方向通話です。
これまで使っていたものはその機能がなかったので、次女が寝ながら泣いていると気づかないことがよくありました。
「Tapo C100」であれば、画面から目を離していても音で異変に気づけるのでこの点が非常に優れていると感じています。
価格も3000円台と手ごろな上、見守りカメラとしての機能は充分搭載されている本製品は本当におすすめ。
リーズナブルで高性能な見守りカメラをお探しの方は、ぜひ「Tapo C100」を選んでみてはいかがでしょうか。