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こんにちは、ニキシー管に魅了され続けているイツキ(@saigalog)です。
ニキシー管といえばかつては繁栄を誇った表示器ですが、LEDなどにその座を奪われ今では希少な存在に。
しかしガラスチューブから放たれる味わい深く温かみのある光は、今でも世界中の人に愛され続けています。
かくゆう私もその一人で、10年以上前に手に入れたニキシー管時計を今でもずっと愛用し続けています。
今回レビューするMillclockの「ニキシー管置き時計 ZIN70」は、名前のとおりそんなニキシー管を使った1桁置き時計です。
存在感のある大型のニキシー管が、高級感のあるアルミ製の台座に設置されたシンプルかつクールなデザイン。
電源につなげばすぐに美しく輝き出し、ボタン操作でバックライトの光り方や数字の点灯速度も変更可能です。
本記事ではそんな映えるインテリアとして圧倒的な存在感を放つ「Millclock ニキシー管置き時計 ZIN70」について、実際に飾ったところも含めて詳しくレビューしていきます!
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2023年2月14日まで)。
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Millclock ニキシー管置き時計 ZIN70」の外箱は、黒を基調とした高級感のあるデザインです。
裏面にはQRコードが記載されています。
箱を開けるとしっかりとした梱包材にニキシー管が収納されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- ニキシー管
- 台座
- 電源アダプター
電源アダプターのコードの長さは約190 cmです。
「Millclock ニキシー管置き時計 ZIN70」は、レガシーな魅力がモダンに蘇るクールな1桁置き時計です。
サイズの大きなZIN70のカラーバリエーションは3色、小さなZIN18のカラーバリエーションは2色です。
ZIN70
- ゴールド
- ブラック
- シルバー
ZIN18
- ブラック
- シルバー
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Millclock ニキシー管置き時計 ZIN70 |
本体サイズ | ニキシー管直径:58 mm 台座直径:88 mm 高さ:156 mm |
重さ | 369 g |
消費電力 | 200~400mW |
ケース素材 | アルミニウム |
生産国 | ウクライナ |
外観
「Millclock ニキシー管置き時計 ZIN70」はニキシー管と台座に分かれています。
台座の中央にはニキシー管と接続するための端子があります。
台座の側面には特に装飾はなく、給電用のポートがあります。
底面には3箇所滑り止めが貼られています。
また、正面手前側には2つのボタンが配置されています。
このボタンを操作して時刻合わせや光らせ方の調整ができます。
ニキシー管の中には電極と、背面には金属製の板があります。
上から見るとこんな感じ。
ニキシー管の底面には台座と接続するための端子があります。
このようにニキシー管と台座を接続して組み立てます。
組み立てた姿はこんな感じ。
付属の電源アダプターを電源に接続して使います。
電極周囲のネオンガスが“グロー放電”という現象で光ります。
数字が順番に点灯することで現在の時刻を表示します。
この場合は「0」「9」「1」「1」と光っているので9時11分ということです。
ニキシー管の下部にあるバックライトの消灯はもちろん、光り方の変更も可能です。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「Millclock ニキシー管置き時計 ZIN70」のニキシー管の直径は58 mmです。
台座の直径は88 mm。
高さは156 mm。
スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
コンパクトなのでインテリアとしてどこにでも設置できます。
重さは369 gでした。
機能
「Millclock ニキシー管置き時計 ZIN70」は、伝統の技術をウクライナのメーカーが蘇らせた1桁時計です。
ニキシー管とは真空のガラスチューブに数字や文字をかたどった電極と特殊ガスを封入し、電流を流して光らせる放電管です。
かつては電子機器のデジタル表示カウンターなど活用されていたニキシー管ですが、LEDや液晶の登場により姿を消し今では希少な存在になりました。
職人が一つ一つ手作業が製作しています。
大量生産はできないため、本物のニキシー管はとても希少で近年では価格が高騰しています。
設定方法は公式のYouTube動画で丁寧に説明されていますので、こちらをご参照ください。
「Millclock ニキシー管置き時計 ZIN70」を、様々なシチュエーションでインテリアとして飾ってみました。
長年この淡いノスタルジーな光に魅了され…いつ見てもウットリしてしまいます。
わが家では長年ニキシー管時計を愛用しているくらい好きで、これを置くだけで一気にオシャレになりますよね!
バックライトの光り方は公式のYouTubeチャンネルの動画で紹介されています。
また数字が変わる速度の動画も公開されていますので、こちらもぜひ!
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2023年2月14日まで)。
本記事では「【Millclock ニキシー管置き時計 ZIN70 レビュー】ノスタルジーとモダンの融合!レガシーな魅力がモダンに蘇るクールな1桁置き時計」について書きました。
価格はZIN18が4万円前後、ZIN70が5万円超えとお高めではありますがその希少価値、職人の手作りだということを踏まえると十分な価値を感じられる本製品。
ニキシー管が好きな方、クールで高級感のある一味違ったインテリアをお探しの方はぜひ「Millclock ニキシー管置き時計 ZIN70」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2023年2月14日まで)。