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こんにちは、外出時の三種の神器はスマホとモバイルバッテリーと完全ワイヤレスイヤホンのイツキ(@saigalog)です。
めっちゃ音楽好きな人は別として、私を含めた普通に音楽を楽しむレベルの人が求める完全ワイヤレスイヤホンは、それなりにカッコよくて、音質が良くて、管理しやすくて、頻繁に充電しなくていいことではないでしょうか。
世間には数多くの完全ワイヤレスイヤホンが売られていますが、自分にとって“ハズレじゃない”製品を見つけるのは至難の業。
今回レビューするAnkerの「Soundcore P40i」は、そんな製品選びに迷いたくない人に特におすすめしたい完全ワイヤレスイヤホンです。
カラバリは4色から選べ、シンプルでシーンを選ばず使いやすいデザイン。
最長60時間の連続再生に対応し、11mダイナミックドライバーで音質も文句なし。
スマホアプリと連携すれば、音質の調整やその他カスタマイズもかんたんにできてしまいます。
本記事ではAnkerのベストセラー「Soundcore Life P3」の次世代モデルである「Soundcore P40i」について、詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Anker Soundcore P40i」の外箱は、水色を基調としたクールなデザインです。
裏面には製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- イヤホン本体
- 充電ケース
- イヤーピース
- 充電用USB Type-A to Cケーブル
- 取扱説明書
イヤーピースはXS、S、M、L、XLの5種類のサイズが付属しています。
イヤホンには元からMサイズが装着されています。
USB Type-A to Cのケーブルの長さは約30 cmでした。
Ankerの「Soundcore P40i」はウルトラノイズキャンセリング2.0を搭載し、HearIDで音質を自分好みにカスタムできる完全ワイヤレスイヤホンです。
主な特徴は以下の8つ。
- 最大再生時間イヤホン単体12H、充電ケース込み60H
- 11mm大口径ドライバー
- クリアな音声通話
- ウルトラノイズキャンセリング2.0
- IPX5防水規格
- ワイヤレス充電
- 短時間充電
- Fast Pair 素早く接続
カラーバリエーションは今回レビューしている「ネイビー」をあわせて全4色。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Anker Soundcore P40i |
本体サイズ(イヤホン) | 33 × 17 × 20 (mm) |
本体サイズ(充電ケース) | 54 × 58 × 31 (mm) |
重さ(イヤホン) | 5.1 g(合計10.2 g) |
重さ(充電ケース) | 47 g |
充電時間 | 約1時間 (イヤホン) / 約3時間 (充電ケース USB-Cケーブル使用時) / 約4時間 (充電ケース ワイヤレス充電使用時) |
再生可能時間 | ・通常モード:最大12時間 (イヤホン本体のみ) / 最大60時間 (充電ケース使用時) ・ノイズキャンセリングモード:最大10時間 (イヤホン本体のみ) / 最大50時間 (充電ケース使用時) ・通話:最大7時間 (イヤホン本体のみ) / 最大35時間 (充電ケース使用時) |
防水規格 | IPX5 |
通信方式 | Bluetooth 5.3 |
入力 | 5V 0.8A |
出力 | 5V 0.34A |
バッテリー容量 | 60mAh × 2(イヤホン) 800mAh(充電ケース) |
ドライバーユニット | 11mmダイナミックドライバー |
周波数応答 | 20 Hz – 20 kHz |
電気抵抗 | 14 Ω |
外観
充電ケースの外装はネイビーで統一されており、フタにはSoundcoreのロゴのみとシンプルなデザインです。
充電ケースの正面にはインジケーターがあります。
背面には充電用のUSB Type-Cの入力ポートがあります。
付属のUSB Type-A to Cケーブルを電源に接続して充電できます。
充電中はインジケーターが点滅します。
底面は特に装飾などなくまっさらです。
またQiワイヤレス充電にも対応しているので、充電ケースを置くだけで充電できます。
フタを開けると左右のイヤホンが収納されています。
イヤホンをケースから取り出してみたところ。
フタの内側には製品の仕様が記載されています。
充電ケース内には折りたたみ式のスタンドがあり、スマホを横向きに置くことができます。
イヤホンも充電ケースと同じカラーリングで、ツヤツヤとした光沢感があります。
実際に耳につけてみるとこんな感じ。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「Anker Soundcore P40i」の充電ケースのサイズは54 × 58 mmです。
厚さは31 mm。
イヤホンの全長は33 mm、横幅は17 mmです。
イヤホンの奥行きは20 mmでした。
スマホ(iPhone 15 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感です。
手のひらサイズでとてもコンパクトです。
充電ケースの重さは47 g。
イヤホンはペアで10.2 gです(片方5.1 g)。
機能
まずは誰もが一番最初にやるペアリングを行いましょう。
手順は少なくかんたんです♪
一度ペアリングを済ませてしまえば、あとは充電ケースから取り出した際に自動的に電源がオンになり、端末にすぐに接続できます。
「Anker Soundcore P40i」はウルトラノイズキャンセリング 2.0を搭載し、周囲の騒音レベルに応じてノイズキャンセリングの強さを自動で調節します。
大型の11mmドライバーを搭載し、イコライザー&HearIDで音質をカスタマイズできます。
2台の端末に同時に接続できるマルチポイント接続に対応し、充電ケースはスマホスタンドにもなります。
本体のみで最大12時間、充電ケース使用時で最大60時間の音楽再生が可能です。
「Soundcore」アプリを使えば、イヤホンの管理がさらに便利になります。
Soundcore
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アプリを起動しイヤホンに接続すると、デバイスが検出されます。
ホーム画面ではモード設定やサウンドエフェクト、音量制限やコントロールの設定画面へ移動できます。
モード設定ではノイズキャンセリングモード、外音取り込みモードについて細かく設定できます。
ノイズキャンセリングモードでは自動設定、手動設定、シーンから選択の3つのモードから選択できます。
サウンドエフェクトではHearIDサウンドやプリセットなどを選択できます。
聴覚診断して、HearID サウンドプロファイルを作成し自分にあった音質に調整してくれます。
画面に沿って進めていくだけでOKです。
数多くのプリセットが用意されていますが、カスタムEQで細かく自分好みの音質に調整もできます。
コントロールでは左右のイヤホンの操作時の設定を調整できます。
詳細設定ではさらに細かな設定や確認を行えます。
装着テストや音量制限など、細かな設定や確認ができます。
スマホアプリは「Anker Soundcore P40i」の最大のメリットでもあるので、ぜひインストールして使いこなしましょう♪
本記事では「【Anker Soundcore P40i レビュー】ベストセラーの次世代モデル!アプリであらゆるカスタマイズが可能でカラバリ豊富な完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。
価格は8,000円前後で、上記モデルにも劣らない機能や音質を備えた完全ワイヤレスイヤホンとしては破格の安さと言えるでしょう。
豊富なカラバリから選べて、機能面やカスタマイズ性に優れた完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方はぜひ「Anker Soundcore P40i」をチェックしてみてはいかがでしょうか。