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こんにちは、イツキ(@saigalog)です。
耳をふさがず、自然に音が聴ける「オープンイヤーイヤホン」。
最近ではランニングや通勤など“ながら聴き”の需要が高まり、各社から多くのモデルが登場しています。
今回レビューするのは、オーディオブランド OneOdio(ワンオーディオ) の最新モデル「OpenRock E」。
耳を塞がないエアコンダクション(空気伝導)方式を採用し、快適さと高音質を両立したスポーツ向けイヤホンです。
実際の装着感や音質を、実機を使って詳しくレビューしていきます。
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「OneOdio OpenRock E」の外箱は、白基調でアクセントカラーがオレンジ色のポップなデザインです。

裏面には製品の仕様や特徴が記載されています。

同梱物として以下のものが入っています。

- イヤホン本体
- 充電ケース
- ユーザーマニュアル
OneOdioの「OpenRock E」は耳を塞がず周囲の音も聞きながら使える、コストパフォーマンスに優れたオープンイヤー(空気伝導)スポーツイヤホンです。

本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | OneOdio OpenRock E |
本体サイズ | 充電ケース:46 × 68 × 28 (mm) イヤホン:25 × 22 × 29 (mm) |
重さ | 充電ケース:34.2 g イヤホン:9.3 g(片方4.65 g) |
スピーカー | 10 mm |
Bluetoothバージョン | 6.0 |
バッテリー駆動時間 | 単体:7時間/充電ケース併用時:28時間 |
Bluetooth接続距離 | 10 m |
防水等級(イヤホン本体) | IPX4 |
オーディオコーデック | AAC, SBC |
外観
「OneOdio OpenRock E」の充電ケースはホワイトメタリックで、可愛くも高級感のデザインです。

正面にはインジケーターがあります。

背面にはUSB Type-Cポートがあります。

USBケーブルを電源に接続して充電します。

充電ケースのフタを開けると中にイヤホンが収納されています。

充電ケースからイヤホンを取り出すとこんな感じ。

充電ケースの内側には各種マークが記載されています。

イヤホンも充電ケースと同じホワイトメタリックです。

それぞれの角度から見るとこんな感じ。




耳に挟みこむようにして装着します。

サイズ・重量
「OneOdio OpenRock E」の充電ケースのサイズは46 × 68 mmです。

厚さは28 mm。

イヤホンのサイズは25 × 22 mmです。

奥行きは29 mmでした。

スマホ(iPhone 15 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。

コンパクトなので持ち運びに便利です。


重さは充電ケースが34.2 g、イヤホンが9.3 g(片方4.65 g)でした。


機能
まずは誰もが一番最初にやるペアリングを行いましょう。

手順は少なくかんたんです♪
「OneOdio OpenRock E」は強化された低音と、パワフルなサウンドが特徴です。


さすがにカナル型イヤホンの解像度には及びませんが、オープンイヤーとは思えない高音質には驚きました!
耳をふさがないので蒸れを防止し、痛みやかゆみも防げます。


オープンイヤーなのでやはり多少の音漏れはあるため、公共の場所や静かなところでは音量に注意しましょう。
慣れるとほとんど装着していることを忘れるくらい自然にフィットします。

4gの超軽量設計で耳への負担がありません。

最大28時間の再生時間を実現しています。

最新のBluetooth 6.0に対応しています。

防水性能はIPX4で、雨や汗に濡れても問題ありません。

三日月デザインと鏡面仕上げの輝きがユニークなイヤホンです。

スマホアプリ「OpenRock」
スマホアプリ「OpenRock」ではイヤホンの各種カスタマイズができます。

イコライザーはミュージックモード、ボーカルモードの他にカスタマイズができます。



カスタマイズはこのように細かく調整することが可能です。

ジェスチャーも左右のイヤホンごとに設定できます。

音声プロンプトの言語や音量を設定できます。

イヤホンが見当たらないときも音を出して探すことができます。

その他接続解除や取扱説明書の閲覧ができます。

本記事では「【OneOdio OpenRock E レビュー】ランニングにも普段使いにも使える?開放感ある音の聴き心地をレビュー」について書きました。
総じて、「OneOdio OpenRock E」は6,000円台という価格からは想像できない完成度を誇ります。
装着の快適さ、外音の自然な取り込み方、そして耳を塞がないのにしっかりとした低音――この価格帯のオープンイヤー型イヤホンとしては、頭ひとつ抜けた仕上がりです。
もちろん、ハイエンドモデルのような音の立体感やノイズキャンセリング機能はありませんが、「通勤やランニング中に安全に音を楽しみたい」「家事や作業をしながら快適に音楽を聴きたい」という人には、十分すぎる性能。
1万円を切る価格でこの使い心地を実現しているのは、OneOdioならではの強みと言えます。
初めてオープンイヤータイプを試す人にも、コスパ重視で選びたい人にも、自信を持っておすすめできる一台です。

