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こんにちは、間接照明が大好きなイツキ(@saigalog)です。
“キャンドルライト”と言えば最近では間接照明の定番にもなってきました。
本物のキャンドルような炎のゆらめきを楽しみつつ、火の危険性はまったくないという画期的な製品です。
しかしキャンドルライトを含む多くの照明器具には、共通するある大きな問題を抱えていました。
それは「電源のON/OFFや調光が面倒」だということ。
特にたくさんの照明器具がある場合、手動でそれぞれ電源を入れて、使い終わったらまた一つ一つすべて消さなければなりません。
最初こそは良いけどもやがて面倒になって放置、最終的に部屋の隅でホコリを被っているという経験は誰もがあるのではないでしょうか。
今回レビューする「HONONARI LEDキャンドルライト Stained glass」は赤外線リモコンに対応しているキャンドルライトです。
付属のリモコンで遠隔操作できる便利さはもちろんですが、「Nature Remo」のようなスマートリモコンがあればスマホでの管理も可能に。
また「Amazon Echo Show 5」のようなスマートスピーカーと組み合わせることで、声による指示でキャンドルライトのON/OFF操作ができるようになります。
外観もステンドグラス調で美しく、一見では本物のキャンドルと区別がつかないくらい高クオリティに仕上がっている本製品。
本記事ではそんなオシャレでキャンドルライトの常識を覆す革新的な「HONONARI LEDキャンドルライト Stained glass」について詳しくレビューしていきます!
「HONONARI LEDキャンドルライト Stained glass」の外箱は、黒基調で中央にロゴのみのとてもシンプルなデザインです。
裏面には製品の種類が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- LEDキャンドルライト本体(S、M、L)
- リモコン
- 取扱説明書/製品保証書
黒く光沢のあるリモコンが付属しており、遠隔でON/OFFやタイマー設定などの操作ができます。
この“赤外線リモコンが使える”という点が、他のキャンドルライトにはない優れた利点になります!
HONONARIの「LEDキャンドルライト Stained glass」は、タイマー設定や明るさ調整ができて本物のキャンドルの雰囲気を楽しめる赤外線リモコンに対応したLEDキャンドルライトです。
バリエーションは今回レビューしている「Stained glass」をあわせて全17種類。
とても豊富なバリエーションが用意されているので、好みやお部屋のインテリアに合わせて選んでみてください!
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | HONONARI LEDキャンドルライト Stained glass |
本体サイズ | 直径:81 mm 高さ(S):100 mm 高さ(M):125 mm 高さ(L):150 mm |
重さ | S:376 g M:452 g L:540 g |
材質 | ABS樹脂 |
点灯時間 | 約120時間 |
推奨使用電池 | 単三アルカリ乾電池2本 CR-2025ボタン型電池 |
外観
「HONONARI LEDキャンドルライト Stained glass」はS、M、Lサイズの3本が1セットになっています。
真上から見るとこんな感じ。
中に見える白い部分には本物のロウが使われており、熱や衝撃に弱いのでご注意ください。
中央には火の形を模したプレートがあります。
点灯させるとプレートがゆらゆらと揺れて、本物の炎のように見えます。
S、M、Lサイズの側面はそれぞれこんな感じで、並べて比較してみました。
製品名のとおり、ステンドグラス調のガラスが美しく光を反射します。
ガラスは透明なので点灯させると光が漏れ、陰影が映えます。
底面には電源スイッチと電池カバーがあります。
電池カバーを開けて単三電池を2本入れて使います。
単三電池は付属していないので別途用意しましょう。
ダイニングやリビング、寝室など好きなところに自由に配置でき、空間を暖かみのある光で演出してくれます。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「HONONARI LEDキャンドルライト Stained glass」の直径は全サイズ共通で81 mmです。
高さはそれぞれSが100 mm、Mが125 mm、Lが150 mm。
スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
手に持つとズッシリとした質感を感じます。
重さはすべて電池込みでSが376 g、Mが452 g、Lが540 gでした。
機能
「HONONARI LEDキャンドルライト Stained glass」はリモコンでタイマー設定できます。
- 2時間
- 4時間
- 6時間
- 8時間
タイマーの仕様が一般的ではなくわかりづらいので補足します。
タイマーで自動消灯した後、24時間後の同時刻に自動点灯し、再び前日の同時刻に自動消灯します。
つまり…
10時に2時間タイマーを設定した場合、2時間後の12時に自動消灯。
翌日10時に自動点灯し、2時間後に12時に自動消灯、以後繰り返し。
よくある一度きりのタイマーではなく、毎日同時刻に自動点灯/消灯が繰り返されるタイマーだと覚えておくとわかりやすいです。
またモードを切り替えて光の質感を変えることができ、明るさ調整も可能です。
- ライトモード
キャンドルのような優しい光がまたたき、安定した光でほのかにお部屋を照らします。 - キャンドルモード
風に揺れる炎のように優しく光がまたたき、まるで本物のキャンドルのように癒やしの空間を演出します。
各モードの違いは目視だとわかりづらいのですが、キャンドルモードは炎型プレートの動きに加えLED光の強弱もついているようです。
赤外線リモコンが使えるということは、スマートリモコンによる操作もできるということです。
わが家では「Nature Remo 第2世代(Remo-1W2)」を愛用しています。
「Nature Remo」アプリで赤外線リモコンを認識させ、各キーを割り当てることができます。
Nature Remo
Nature, Inc.無料posted withアプリーチ
キー割り当てはできますが、タイマーや明るさ調整は正常に動作しない(思ったとおり動かない)ケースがあることをあらかじめご注意ください。
またAmazon AlexaやGoogleアシスタントにも連携でき、スマートスピーカーを使えば声による操作も可能になります。
Nature Remoによる操作、スマートスピーカーで音声操作している様子を動画にまとめてみました。
間接照明のネックであるON/OFFの煩わしさがこれにより一気に解決しました!
ちなみに、当ブログでもレビューしているスマートリモコン「SwitchBotハブミニ」ではうまく設定できませんでした。
バージョンアップ次第ですが、現時点では難しいことを覚えておいてください!
本記事では「【HONONARI LEDキャンドルライト Stained glass レビュー】IoT化できる!アレクサで音声操作も可能なステンドグラス調のオシャレなLEDキャンドルライト」について書きました。
見た目のクオリティも高く、バリエーションも全17種類ととても豊富に用意されています。
赤外線リモコンに対応することでスマートリモコンやスマートスピーカーとの連携が可能になり、これまでのキャンドルライトのネックを解消できる本製品。
価格も3本セットで5,000円前後と手ごろなのも嬉しい点です。
複数集めて好きな場所に配置し、雰囲気のある空間を作って楽しめます。
オシャレなキャンドルライトを探している方、照明器具の管理をもっと楽にしたい方はぜひ「HONONARI LEDキャンドルライト Stained glass」をチェックしてみてはいかがでしょうか。