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こんにちは、イツキ(@saigalog)です。
デザイン・動画編集・プログラミング・ライティング —— どんな仕事にも共通して必要なのが「良いマウス」です。
特に 毎日何時間もパソコンを使う方にとっては、マウスの快適さは作業効率や体への負担に直結する重要な要素。
そんな中で、多くのクリエイターやビジネスパーソンから絶大な支持を集めているのが「Logicool MX Master」シリーズです。
その最新モデルが 「Logicool MX Master 3S」。
静音クリックや高速スクロール、マルチデバイス対応など、まさに「かゆいところに手が届く」機能が満載と評判のこのマウス。
私自身、長年リーズナブルなマウスを使ってきましたが、仕事の効率化を考えて思い切って購入。
実際に 仕事環境で1週間以上じっくり使ってみた感想を、メリット・デメリットも含めて正直にレビューしていきます。
「本当に価格に見合う価値があるのか?」 「自分の用途に合っているのか?」 そんな疑問をお持ちの方に、ぜひ参考にしていただければと思います。
「Logicool MX Master 3S」の外箱は、黒基調で淡いブルーの文字がサイバー感を演出するシンプルなデザインです。

裏面には製品の特徴が記載されています。

同梱物として以下のものが入っています。

- マウス本体
- Unifyingレシーバー
- USB Type-A to Cケーブル
- 保証書
付属の充電用のUSB Type-A to Cケーブルの長さは約130 cm。

Logicoolのマウスやキーボードと言えばこれ、おなじみのUnifyingレシーバーです。



PCのUSB Type-Aポートに挿して使いましょう
Logicoolの「MX Master 3S」は、高精度で複数のカスタマイズにも対応するワイヤレスマウスです。

本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Logicool MX Master 3S |
サイズ | 122 × 83 × 52 (mm) |
重さ | 140 g |
必要システム | Windows 7(USBレシーバー)、Windows 8、Windows 10以降、macOS 10.13以降、iPadOS 13.1以降、Linux |
センサーテクノロジー | Darkfield高精度、公称値:1000dpi、DPI(最小値/最大値):200dpi~4000dpi(50dpiの増分で設定可能) |
ボタン | 左/右クリック、戻る/進む、アプリの切り替え、ホイールモードシフト、ミドルクリック、スクロールホイール、サムホイール、ジェスチャボタン |
ワイヤレステクノロジー | アドバンス2.4GHzワイヤレステクノロジー |
電池 | 内蔵充電式リチウムポリマー電池、1分間の急速充電で3時間使用可能 |
外観
「Logicool MX Master 3S」の外装は無駄が一切なくシンプルで、流線型のデザインがカッコ良くさわり心地の良いラバーに包まれています。

左側面には親指で操作するためのボタンがそろっています。

上部には水平スクロールで使うサムホイール、その横にはLEDランプ。
下部には戻る&進むボタンが並びます。

底面側にはジェスチャーボタンがあります。

右側面には何も配置されておらず、ツルンとした見た目。

先端には充電用のUSB Type-Cポートがあります。

付属のUSBケーブルを電源(またはPCなど)と接続して充電します。

充電中はLEDランプが緑色に点滅します。

マウスの上部には基本の左右ボタン、その間にあるのはMagSpeed電磁気スクロールホイール。
その少し下にあるのはモードシフトボタンです。


モードシフトボタンを押せば、手動でラチェットモードとフリースピンモードを切り替えることができます。
- ラチェットモード:ホイール回転時に抵抗がある
- フリースピンモード:抵抗がなく一気にスクロールすることができる
ホイールは金属製、メタルな輝きが重厚感と高級感を演出しています。

マウスの底面には製品のカンタンな使い方が書かれたシールが貼ってあるので、剥がす前に軽く確認しておきましょう。

シールを剥がした底面はこんな感じ。


一見マウスっぽくない独特な形をしていますね。
底面の上部には電源スイッチがあるので、使うときはオン(緑色)にします。


中央部には光学式センサー。

下部にはペアリング切替ボタンがあります。

サイズ・重量
「Logicool MX Master 3S」のサイズは122 × 83 mmです。

高さは52 mm。

スマホ(iPhone 15 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。

手に持つとしっくりきます。

重さは140 gでした。

機能
「Logicool MX Master 3S」の接続方法はかんたんです。

WindowsPCにBluetooth接続する方法を例に説明します。
「Logicool MX Master 3S」をPCに接続したら、専用のソフトウェア「Logicool Options」を公式サイトからダウンロードしてインストールしましょう。

「Logicool MX Master 3S」を接続したら画面右下に通知が出るので、そこからインストールすることもできます。

上の画面の「インストール」ボタンを押して、この画面になったら手順に沿ってインストールを完了させましょう。

「Logicool Options」では操作方法のカスタマイズをすることができます。

「ポイント&スクロール」ではポインタの速度、スムーズスクロール、サムホイールの感度などを設定できます。

- ポインタの速度
- スムーズスクロール
- スクロールホイールの方向
- サムホイールの方向
- サムホイールの感度
- SmartShift
- SmartShiftの感度
- 固定スクロールホイールモード
Easy-Switchではペアリングされたコンピュータを切り替えることができます。

「Flow」とは「Logi Flow」のこと。
「Logi Flow」とはマウスをコンピュータ間でシームレスに切り替え、テキストや画像、ファイルをコピー&ペーストできる機能のことです。


「Flow」を有効化し、別のデバイスにも「Logicool Options」をインストールしてWi-Fi接続することで使うことができます!

マウスポインタを画面の端に持っていくだけで切り替わるのですごく便利!
新しいホイール「MagSpeed電磁気スクロール」は、1pxレベルで停止できるほど正確で、1秒に1000行スクロールできるほど高速です。


スクロール音はほとんど聴こえないくらい静かで、ほれぼれするくらいなめらかに回転します!
手のひらにあわせて作られた完璧な形状で、快適に作業することができます。

「Logi Flow」を使えばコンピュータ間を飛び越えて、カーソル操作はもちろんテキストや画像、ファイルなどをコピー&ペーストすることができます。


WindowsとMac、といった異なるOS間でもできてしまうのがすごいところ!
「Logicool MX Master 3S」は「Darkfield」を搭載しているので、普通のマウスに比べて高速かつ5倍も正確です。


センサーの解像度はなんと4000DPI!なのでガラス面もトラッキングできちゃいます。
充電ポートは使いやすいUSB Type-C。
フル充電なら最長70日間使うことができます。


わずか1分の充電で3時間も使えます!
本記事では「【Logicool MX Master 3S レビュー】仕事もクリエイティブも捗る至高のマウス」について書きました。
価格はやや高めに感じるかもしれませんが、1日数時間、場合によっては1日中マウスを使う方にとっては、その差が確実に体感できる投資だと感じました。
スクロールの滑らかさや静音クリックの快適さ、カスタマイズ性の高さなど、日々の作業の細かなストレスが減ることの影響は思った以上に大きいものです。
また、Logicool製品は耐久性やサポート面でも信頼性が高く、長期的に見てもコストパフォーマンスは非常に優秀。
安価なマウスを頻繁に買い替えるよりも、長く愛用できる高品質な1台を選んだ方が結果的に満足度は高いと改めて感じました。
もし「毎日の作業効率を少しでも上げたい」「もっと快適な操作環境を整えたい」と考えている方がいたら、「Logicool MX Master 3S」は十分に検討する価値のある選択肢だと思います。







