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こんにちは、2020年からVRの世界にどっぷりハマっているイツキ(@saigalog)です。
私は2020年10月に発売されたFacebook社のVRヘッドセット「Meta Quest 2」を愛用しています。
オールインワンなのでPC不要で快適に遊べる本機ですが、困っていた点が実は2つほどありまして…。
- コントローラーが充電式でない
- 収納に困る
これら2つの弱点を一気に解決してくれるのが、今回レビューするAnkerの「Charging Dock for Meta Quest 2」です。
横長の充電ドックに、左右のコントローラーとヘッドセットをすべて収納可能。
下準備はヘッドセットに磁気式USB-Cプラグを取り付けて、コントローラーの電池を充電池に変えるだけ。
本記事ではそんな純正品とも思えるくらい高クオリティな「Anker Charging Dock for Meta Quest 2」について詳しくレビューしていきます!
VRヘッドセット「Meta Quest 2」についても別記事で詳しくレビューしているので、そちらもぜひ!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Anker Charging Dock for Meta Quest 2」の外箱は、白基調で青色がアクセントに使われたシンプルでスタイリッシュなデザインです。
側面には製品の内容や特徴が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- 充電ドック本体
- 充電器
- USB Type-Cケーブル
- 磁気USB-Cプラグ
- 充電池
- 交換用電池カバー
- ユーザーマニュアル
充電ドック本体と同じ白色のUSB-C充電器が付属しています。
側面には充電器の仕様が記載されています。
Switching Adapter 充電器
Model/品番:ASUC49w-P27W12
Input/入力:100-240V~ 50/60Hz 1.0A
Output/出力:5.0V 3.0A 15.0W/9.0V 3.0A 27.W/12.0V 2.25 27.0W
最大27Wの高出力に対応しています!
プラグ部分は折りたたんでしまえるので持ち運ぶときにひっかけたり、邪魔になることはありません。
充電式の単三電池が2本付属しています。
磁気式USB-CプラグはヘッドセットのUSB-Cポートに取り付けて使います。
USB Type-Cケーブルの長さは約110 cmでした。
Ankerの「Charging Dock for Meta Quest 2」は、収納スペースとしても便利に使えるFacebook社のVRヘッドセット「Meta Quest 2」専用の充電ドッグです。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Anker Charging Dock for Meta Quest 2 |
本体サイズ | 86 × 377 × 70 (mm) |
重さ | 967 g |
入力 | DC 5V / 9V |
出力 | VRヘッドセット:5V 3A / 9V 2A コントローラー:1.5V / 0.9A |
充電時間 | 約2.5時間 |
充電式電池容量 | DC 1.2V / 1800mA × 2 |
対応機種 | Meta Quest 2 |
外観
「Anker Charging Dock for Meta Quest 2」の外観は白とグレーのツートーンカラーで、「Meta Quest 2」と一体化するように自然に馴染みます。
真上から見るとこんな感じ。
左右にはそれぞれのコントローラー、中央にはヘッドセットを置いて使います。
中央右側には磁気式プラグがあり、ヘッドセットと接続することで充電できます。
またANKERロゴの上にはLEDインジケーターがあり、色や点灯/点滅でコントローラーやヘッドセットの充電状況を表します。
- オレンジ色で5秒間点灯:電源に接続
- オレンジ色で点灯:充電中
- 緑色で点灯:満充電
- オレンジ色で点滅:正常に機能していない
底面の左右には滑り止めが貼られており、中央には製品の仕様が記載されています。
Charging Dock for Meta Quest 2
Model 品番:Y1010
Input 入力::5.0V/9.0VDC
Output 出力:
Magnet USB-C Output Max:5.0VDC 3.0A,9.0VDC 2.0A
Left Controller Charging Port Output:1.5VDC 0.9A
Right Controller Charging Port Output:1.5VDC 0.9A
背面には充電用のUSB Type-Cポートがあります。
付属のUSB Type-Cケーブルと充電器を電源に接続して充電します。
側面を見ると半円のような形をしています。
サイズ・重量
「Anker Charging Dock for Meta Quest 2」のサイズは86 × 377 mmです。
高さは70 mm。
重さは967 gでした。
機能
「Anker Charging Dock for Meta Quest 2」で充電するために、最初に少し準備しましょう。
ヘッドセットとコントローラーを「Anker Charging Dock for Meta Quest 2」に収納するとこんな感じになります。
わずか2.5時間でヘッドセットとコントローラーをフル充電できます!
本記事では「【Anker Charging Dock for Meta Quest 2 レビュー】これはもはや純正品!収納にも便利なMeta Quest 2専用充電ドッグ」について書きました。
「Meta Quest 2」とのデザインの親和性や質感などを含め、これはまさにFacebook社の純正品と言っても過言ではないくらいのクオリティに仕上がっている本製品。
すべての「Meta Quest 2」ユーザーが待ちわびていた充電ドックが、1万円前後で手に入ってしまうのだから驚きです。
私と同じように「Meta Quest 2」のコントローラーを充電式にしたい、収納場所を兼ねた充電ドックが欲しいと感じている方はぜひ「Anker Charging Dock for Meta Quest 2」をチェックしてみてはいかがでしょうか。