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【Epomaker Split65 レビュー】巻き肩防止で快適作業!カスタマイズ性が高くバックライトパターンが豊富な分割メカニカルキーボード

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こんにちは、長時間作業で肩こりがひどいイツキ(@saigalog)です。

一般的なキーボードはすべてのキーが一箇所にまとまっているので、両手でタイピングしているとどうしても肩の幅が狭くなり、姿勢が悪くなります。

姿勢が悪くなると肩や腰などに負担がかかり、痛みやコリを感じだし長い時間作業するのが難しくなってきてしまいますよね。

今回レビューするEpomakerの「Split65」は、カスタマイズ性が高くバックライトパターンが豊富な分割メカニカルキーボードです。

キーボード本体が左右に分かれているので、自分が作業がしやすい場所に離して設置することができます。

ソフトウェアでキーマップもカスタマイズできるので、打ちやすさにもこだわれます。

30種類を超える豊富なバックライトパターンを搭載していることも魅力の一つ。

本記事ではそんな見た目とカスタマイズ性、そして作業効率の向上に役立つメカニカルキーボード「Epomaker Split65」について、実際の打鍵音やバックライトパターンをあわせて詳しくレビューしていきます!

メリット
デメリット
  • 分割キーボードなので左右の配置を自分好みにカスタマイズできる
  • 質感に優れたPBTキーキャップ採用
  • パターンを変えられるバックライト搭載
  • 豊富な種類のスイッチから選べる
  • 心地よく軽快な独特な打鍵感
  • 特になし
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お知らせ

※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。

Epomaker Split65の同梱物

Epomaker Split65」の外箱は、青を基調としたシンプルなデザインです。

裏面には製品の特徴が記載されています。

同梱物として以下のものが入っています。

Epomaker Split65の同梱物
  • キーボード本体
  • USB Type-A to Cケーブル
  • USB Type-Cケーブル
  • キーキャップ&キースイッチプラー
  • キースイッチ
  • USBレシーバー
  • 取扱説明書

USB Type-A to Cケーブルはナイロン被覆で丈夫な造りをしています。

USB Type-Cケーブルは分割されたキーボードを接続するために使います。

ツールは片方がキーキャッププラー、もう片方がキースイッチプラーになっています。

予備のキースイッチ「Wisteria Switch」が付属しています。

USBレシーバーは2.4GHz接続するために使います。

Epomaker Split65のスペック

Epomakerの「Split65」はコンパクトで心地よい打鍵感が特徴的で、イルミネーションパターンが豊富な分割ゲーミングメカニカルキーボードです。

本体のスペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示
製品名Epomaker Split65
本体サイズ124 × 319 × 37 (mm)
重さ957 g(447 g + 510 g)
レイアウト65% ANSI US Layout
キー数65キー
アンチゴーストN-Key Rollover
ケースの材質Top case ABS / Bottom case Iron
接続方法Bluetooth、2.4GHzワイヤレス、Type-C有線
RGBSouth-facing, per-key RGB
ホットスワップ対応3/5-pin mechanical switches
プレート材質PC Plastic
スタビライザータイプPlate-Mount Stabilizer. (Not compatible with Screw-in Stabilizer)
バッテリー3000mAh
ポーリングレート1000Hz (USB, 2.4Ghz), 125Hz (Bluetooth 5.0)
キーキャップPBT Plastic

外観

Epomaker Split65」の外観は、黒基調でグラーデーションがクールなデザインです。

キーボードの左側と右側をそれぞれ寄りで撮るとこんな感じ。

美しく光るRGBライトが特徴です。

イツキ
イツキ

発光パターンは記事の後半にある動画内で紹介しています。

右上のノブ音量調整が割り当てられています。

Fnキーと組み合わせることで様々な機能を使えます。

Fnキーとの組み合わせ一覧表は以下をご参考ください。

キーキャップにはPBTキーキャップが採用され、質感が良く耐久力に優れています。

Cherry MX軸と互換性があるので、オリジナルのキーキャップに交換して違った雰囲気を楽しむこともできます。

手前側から見た側面はこんな感じ。

側面は手前側から奥に向かって傾斜がついています。

背面中央にはUSB Type-Cポート、右側には電源スイッチUSB Type-Cポートがあります。

底面はこんな感じ。

四隅には滑り止めが貼られています。

スタンドはないので角度を調整することはできません。

シンプルかつクールなデザインで、プライベートはもちろんオフィスでも使えるキーボードです。

サイズ・重量

Epomaker Split65」のサイズは124 × 319 mmです。

高さは37 mm

スマホ(iPhone 15 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。

コンパクトなので場所を取らず、デスクを広く使えます。

重さは左側が447 g、右側が510 gであわせて957 gでした。

機能

Epomaker Split65」の接続方法は全部で3種類あります。

USBケーブルをキーボードに接続します
USBケーブルをPCに接続します
Bluetoothとデバイス画面の「デバイスの追加」をクリックします
Epomaker P75 接続
「Bluetooth」をクリックします
Epomaker P75 接続
Split65-1を選択します
「接続済み」となれば完了です
USBレシーバーをPCのUSBポートに接続します

専用のVIA JSONファイルを公式サイトからダウンロードできます。

公式サイト

Web(ブラウザ)上で動作するソフトウェアに対応し、キーマップ変更などのカスタマイズができます。

Remap

打鍵音バックライトの光り方パターンを動画にまとめてみました。

イツキ
イツキ

心地よい打鍵感と、豊富なバックライトパターンで作業していて楽しくなるキーボードです!

Epomaker Split65のレビューまとめ

本記事では「【Epomaker Split65 レビュー】巻き肩防止で快適作業!カスタマイズ性が高くバックライトパターンが豊富な分割メカニカルキーボード」について書きました。

価格は2万円強と、分割できるメカニカルキーボードとしては破格の安さな本製品。

長時間快適に作業できて、カスタマイズ性の高いメカニカルキーボードをお探しの方はぜひ「Epomaker Split65」をチェックしてみてはいかがでしょうか。

メリット
デメリット
  • 分割キーボードなので左右の配置を自分好みにカスタマイズできる
  • 質感に優れたPBTキーキャップ採用
  • パターンを変えられるバックライト搭載
  • 豊富な種類のスイッチから選べる
  • 心地よく軽快な独特な打鍵感
  • 特になし
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