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こんにちは、暗いと見えづらくなる液晶ディスプレイはできるだけ避けたいイツキ（@saigalog）です。
わが家にはいたるところに液晶付き温度計を置いていますが、夜間や影で暗くなると見えづらくなることは仕方ないと諦めていました。
今回レビューするTP-Linkの「Tapo T315」はそんな温度計の常識をくつがえす、2.7インチE-inkディスプレイを搭載したスマートデジタル温湿度計です。
E-inkディスプレイと言えばいわゆる電子ペーパーで、見えやすくて目に優しい、そして低消費電力なのが特徴です。
優れているのは画面のみならず、スイス製の高精度センサーを搭載し温湿度を24時間監視。
ログをつけてくれるのでいつでも履歴をチェックでき、温湿度の値をトリガーにスマートデバイスを操作することもできます。
本記事では見やすい画面で高精度なスマートデジタル温湿度計「TP-Link Tapo T315」について、詳しくレビューしていきます！
同社のスマートハブ「Tapo H100」があるともっと便利に使えるので、そちらのレビュー記事もぜひ！
【TP-Link Tapo H100 レビュー】スマートホームの中心デバイス！コンセントに挿してすぐに使えるチャイム機能付きスマートハブ
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公式サイト※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「TP-Link Tapo T315」の外箱は、白と青を基調としたシンプルなデザインです。
裏面には製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- Tapo T315本体
- アルカリ単4電池 × 2
- 両面テープ
- クイックスタートガイド
アルカリ単4電池は本体裏のフタを外して入れます。
両面テープで好きな場所に貼り付けて設置できます。
TP-Linkの「Tapo T315」は、温湿度を24時間監視してくれる2.7インチE-inkディスプレイ搭載スマートデジタル温湿度計です。
主な特徴は以下の5つ。
- Tapoデバイスと連携OK
お家を自動化 - 2.7インチE-inkディスプレイ
- 高精度センサー
- 最大2年間
電池長持ち - 無料で保存＆エクスポート可能
2年分のデータ
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示| 製品名 | TP-Link Tapo T315 |
| 本体サイズ | 25 × 62 × 62 (mm) |
| 重さ | 70 g |
| 動作環境温度 | -20~60ºC / -4~140ºF （ディスプレイ表示範囲：0~50ºC / 32~122ºF） |
| 動作環境湿度 | 0%~99%RH |
| ディスプレイ | 2.7″ E-ink |
| パワー要件 | 3.0V DC（単四電池/LR03×2） |
| ハブ | 要 |
| ワイヤレス | 868 / 922MHz |
| 温度精度 | ±0.3°C /±0.54°F |
| 湿度精度 | ±3%RH |
| データ更新 | 2秒 |
外観
「TP-Link Tapo T315」の外観は、白とグレーのツートーンカラーでシンプルなデザインです。
2.7インチのE-inkディスプレイを搭載し、クッキリハッキリと見やすいのが特徴です。
上部には温湿度を感知するための穴が空いています。
右側面にはボタンがあります。
手前側側面は設置するための台座になっています。
裏面には「tapo」のロゴがあり、電池フタになっています。
電池フタを開けて単4電池を2本入れて使います。
裏面はマグネットになっているため、冷蔵庫など金属に貼り付けることができます。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ（ドラッグ）することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「TP-Link Tapo T315」のサイズは25 × 62 mmです。
高さは62 mm。
スマホ（iPhone 13 Pro）と比較するとこんな感じのサイズ感。
コンパクトなので場所を選ばず設置できます。
重さは70 gでした。
機能
「TP-Link Tapo T315」は、部屋の空調を一目でチェックできるスマートデジタル温湿度計です。
見やすい2.7インチE-inkディスプレイを搭載しています。
- 反射型画面
省エネで目にも優しく - 広視野角
どの角度からでもチェックOK - クリアで鮮明
遠くからでも見やすいように表示 - グレアフリー
まぶしい環境での見えづらさ回避
スイス製の高精度センサーを搭載し、2秒ごとにデータを取得＆更新します。
温湿度が設定値外になるとアプリがアラートで知らせてくれます。
「TP-Link Tapo T315」をトリガーにして、加湿器や扇風機などを自動でON／OFFできます。
最大2年分のデータが無料でクラウド上に保管され、いつでもデータファイルを受け取って確認できます。
単4電池に対応し、省電力テクノロジー搭載で最長2年間使い続けることができます。
サイドボタンを1回押すと温度単位が切り替わり、2回押すと温度と湿度の表示位置が切り替わります。
快適指数がアイコンで表示されるので、過ごしやすい環境の目安にできます。
マグネットや付属の両面シールで好きな場所に設置できます。
シガーボックスや飼育ケースなど、様々なシーンやケースで活躍します。
スマホアプリ「Tapo」ですべてを管理できます。
まずはスマホアプリ「Tapo」で初期設定を完了しましょう。
ホーム画面では現在の温湿度、履歴を確認できます。
メニューではスマートアクション、お気に入りのON／OFFを管理できます。
スマートアクションでは様々なパターンを設定できます。
デバイス設定ではアイコンや名前、温度単位などを設定・変更できます。
温度単位は℃と℉を選択できます。
快適ゾーンでは温湿度の範囲を設定でき、快適ゾーン外になると通知を送ることができます。
アレクサにも対応しているのでスマートスピーカーから音声操作もできます。
本記事では「【TP-Link Tapo T315 レビュー】圧倒的な見やすさ！温湿度を24時間監視してくれる2.7インチE-inkディスプレイ搭載スマートデジタル温湿度計」について書きました。
価格は3,000円前後とお求めやすい本製品。
見やすくて温湿度計をトリガーにしてスマートデバイスを操作できるスマート温湿度計ですをお探しの方は、ぜひ「TP-Link Tapo T315」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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