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こんにちは、今日も部屋中にロボット掃除機を走らせているイツキ(@saigalog)です。
わが家では家電やガジェットによる家事の時短に取り組んでおり、その中でも“ロボット掃除機”の存在は欠かせません。
とても便利で自分たちの使える時間が増えて快適なのですが、気になるのが音の問題。
吸引に伴う動作音はそれなりに大きく、特に夜間から朝方にかけてはなかなか使いづらいといつも感じていました。
そんな中、衝撃を受けたのが今回レビューする「SwitchBotロボット掃除機S1 Plus」。
見た目や機能はよくあるロボット掃除機と大差ありませんが、特筆すべきはその静音性。
これまで何台ものロボット掃除機を使いレビューしてきましたが、間違いなくこの「SwitchBotロボット掃除機S1 Plus」が一番静かだと言えるでしょう。
もちろん吸引力も申し分なく、同時に床を水拭きしてくれるので一石二鳥です。
またIoT家電に強いSwitchBotの製品ということで、スマホアプリの使い勝手はよくここにも他社にはない大きなアドバンテージがあります。
本記事では静音性に優れ、スマホアプリでカンタンに管理できる「SwitchBotロボット掃除機S1 Plus」について詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「SwitchBotロボット掃除機S1 Plus」の外箱は、赤と白を基調としたシンプルなデザインです。

裏面や側面には製品の仕様や特徴が記載されています。



同梱物として以下のものが入っています。



- SwitchBotロボット掃除機S1 Plus本体
- 自動ゴミ収集ベース
- ダストバッグ × 3
- モップ取付ブラケット&モップ
- 小型メンテナンスツール
- 防水シート
- 取扱説明書
アタッチメントが多数付属しています。





モップはモップ取付ブラケットから取り外して洗うことができます。

防水シートは貼られたラベルのとおり、自動ゴミ収集ベースの下に敷いて使います。

「SwitchBotロボット掃除機S1 Plus」はエリアマッピング・拭き掃除・ゴミ収集のすべてを自動で行い、スマホアプリで管理できるAIロボット掃除機です。

本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | SwitchBotロボット掃除機S1 Plus |
ロボット掃除機サイズ | Φ334 mm、高さ95 mm |
自動ゴミ収集ベースサイズ | 185 × 227 × 382 (mm) |
ロボット掃除機重さ | 約3.25 kg |
自動ゴミ収集ベース重さ | 約3.65 kg |
素材 | ABS、PP、PMMA |
バッテリー | 5000mAh |
定格電力 | 30W |
定格電圧 | 14.8V |
バッテリー持続時間 | 静音モード:250分 標準モード:210分 パワーモード:140分 MAXモード:110分 |
通信方式 | 2.4GHz Wi-Fi |
対応OS | iOS 11.0以降、Android 5.0以降 |
外観
「SwitchBotロボット掃除機S1 Plus」は、清潔感のある白を基調としたシンプルな外観です。

真上から見るとこんな感じ。

中央にはレーザーセンサーがあり、その下に充電ボタンと清掃ボタンがあります。


- 充電ボタン
短押しすると再充電、または再充電一時停止 - 清掃ボタン
長押しするとロボットを起動/停止
短押しすると清掃を開始/一時停止

レーザーセンサーは本体から16 mmほど高くなっています。
充電ボタン/清掃ボタンは点滅・点灯し、掃除機本体の状態を示します。


- 青く点灯:充電完了/正常に掃除中
- 青くゆっくり点滅:充電中
- 青く点滅:Wi-Fi接続中
- 赤く点灯:電池残量が少ない
- 赤く点滅:電池切れ/故障
底面はこんな感じ。

モップ取付ブラケットを取り付けて、掃除機本体の底面に付けることで拭き掃除ができるようになります。



モップ取付ブラケットとモップはそれぞれの面テープで貼り付けましょう。
ダストカップ&水タンクは水タンク取り外しバックルを押しながら引き出せます。



水拭きするときは水タンクの注入口から水を入れます。


底面の中央にあるラベルには製品の仕様が記載されています。

SwitchBotロボット掃除機S1 Plus 型番:W3011010
定格電圧:14.8V 定格電力:30W 定格入力:24V=1A
底面の前方左側にはサイドブラシがあります。

底面上部にあるのはユニバーサルホイール。

メインホイールは底面を下にして置くとロボット掃除機本体の中に沈みます。


メインブラシはカバーを取り外してメンテナンスできます。



メインブラシはこんな感じ。

側面にはバンパーがあります。


また側面後方には電源スイッチがあります。

自動ゴミ収集ベースの外観も白を基調としたシンプルなデザインです。

上から見るとこんな感じ。

キャニスターフタは上にそのまま持ち上げて開けられます。

中にはダストカップが取り付けられています。


正面から見るとこんな感じ。

中央ににあるLEDインジケーターが点灯して自動ゴミ収集ベースの状態を示します。



- 消灯:充電中
- 白く点灯:ベースの電源ONでロボットがベース上にない
- 白く点滅:ロボットがベースに正常に接続/ゴミ収集を開始・終了
- 赤く点灯:ダストバッグが正しく取り付けられていない
- 赤く点滅:ゴミが正しく収集されていない/不適切な操作
正面下部には充電接点と吸引口があります。

背面はこんな感じ。

背面下部からは電源コードが伸びています。


電源コードを着脱することはできません。
電源コードの長さは約118 cm。

側面はこんな感じ。


底面には滑り止めがついています。

底面のラベルには自動ゴミ収集ベースの仕様が記載されています。

SwitchBotロボット掃除機 充電ステーション
型番:W3011010
定格電力:950W
定格出力:24V=1.5A
定格電圧:100V~50/60Hz
定格入力電流(充電時):0.8A 定格入力電流(集塵中):6A
サイズ・重量
「SwitchBotロボット掃除機S1 Plus」のロボット掃除機の直径は334 mmです。

高さ(床からレーザーセンサーの上部まで)は95 mm。

自動ゴミ収集ベースのサイズは185 × 227 mm。

高さは382 mmでした。

ロボット掃除機とスマホ(iPhone 13 Pro)を比較するとこんな感じのサイズ感。

重さはそれぞれロボット掃除機が約3.25 kg、充電ベースが約3.65 kgでした。


機能

まずは「SwitchBotロボット掃除機S1 Plus」を設定して、掃除ができるように準備しましょう!
まず最初に清掃を開始すると、部屋のエリアマッピングが進んでいきます。



エリアマップは2Dと3Dのどちらでも確認できます!
「SwitchBotロボット掃除機S1 Plus」が掃除している様子を動画にまとめてみました。

掃除力はもちろんですが、なにより静音性に驚かされました!

これまでわが家では数々のロボット掃除機を使ってきましたが、間違いなく「SwitchBotロボット掃除機S1 Plus」が一番静かです。
清掃が完了するとエリアマップが作成されます。


わが家の場合、リビングダイニング約14畳が約27分で掃除完了しました。
マップをエリアで区切り、名前をつけて管理できます。

掃除終了後、自動ゴミ収集ベースの中を覗いてみるとしっかりゴミが集められていました。
ちなみに掃除対象となる部屋の間取りはこんな感じ。


清掃方法は「部屋指定」「家全体」「エリア指定」から選択できます。



水分量やモードを変更できます。



詳細ではさらに細かいメニューが確認できます。

スケジュールでは日時や細かい項目を指定して、掃除するスケジュールを設定できます。


清掃レポートでは、今週・今月の掃除の合計面積や合計時間を確認できます。


ボイスではロボット掃除機の音声を変更できます。

リモコンモードではスマホアプリ上からロボット掃除機の動作を操作できます。

部品使用期限ではフィルターやサイドブラシなど、部品の使用期限の目安がわかります。

設定ではおやすみ期間や音声案内音量設定など、細かな設定が行なえます。

その他、クラウドサービスやNFCの設定などが行えます。





本記事では「【SwitchBotロボット掃除機S1 Plus レビュー】業界一の静音性!アプリ完備で水拭きと吸引を同時に行うロボット掃除機」について書きました。
価格は6万円台と、他社のロボット掃除機と比較してもリーズナブルな本製品。
静かなロボット掃除機をお探しの方、SwitchBotの他の製品も愛用しているという方はぜひ「SwitchBotロボット掃除機S1 Plus」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
























