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こんにちは、自宅の光熱費をできるだけ抑えたいイツキ(@saigalog)です。
特に夏場は暑いのでエアコンがフル稼働しますが、サーキュレーターなどで空気を循環させると空調の効率が上がるというのは有名な話です。
リモコン対応した製品は数多くありますが、スマホで操作できてスケジュール設定や音声操作できるものはなかなか見つかりません。
今回レビューする「SwitchBotスマートサーキュレーター」は、その名のとおりサーキュレーターをスマート化した画期的な製品です。
スタイリッシュなデザインで、わかりやすい操作パネルで直感的に操作できます。
専用のスマホアプリと連携すれば、スケジュールや首振りの角度までも自在に設定が可能に。
さらにバッテリーを搭載し、フル充電で最大12時間稼働できるので好きなところに手軽に置いて使えます。
本記事ではスマート化+バッテリー搭載で活躍の幅が広くなった「SwitchBotスマートサーキュレーター」について、詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「SwitchBotスマートサーキュレーター」の外箱は、白を基調とし赤をアクセントカラーにしたおなじみのデザインです。
側面には製品の特徴が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- SwitchBotスマートサーキュレーター
- リモコン
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
充電ケーブルの長さは約150 cmです。
コンパクトなリモコンは各種操作ができ、裏面のフタを外してCR2032電池を交換できます。
「SwitchBotスマートサーキュレーター」は、SilenTech技術で静音性に優れたコードレススマートサーキュレーターです。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | SwitchBotスマートサーキュレーター |
本体サイズ | 165 × 330 × 374 (mm) |
重さ | 2357 g |
素材 | ABS |
電圧 | AC100V~120V、USB 5V/2A |
消費電力 | 19W |
周波数 | 50Hz/60Hz |
本体電池 | 7.4V、3600mAhリチウムイオン電池、2直列2並列 |
リモコン電池型番 | CR2032 |
フル充電時間 | 4時間以上 |
通信方式 | Bluetooth Low Energy 4.2以上 |
対応OS | iOS 11以降、Android OS 5.0以降 |
外観
「SwitchBotスマートサーキュレーター」の外観は、白と黒のツートーンでシンプルなデザインです。
上部には使用上の注意などが記載されたシールが貼られています。
このシールはもちろん剥がすことができます。
正面から見るとこんな感じ。
前ガードの中央にはSwitchBotのロゴがプリントされています。
前ガードはドライバーでネジを外すことで取り外してメンテナンスできます。
羽根は取り外せませんのでご注意ください。
台座には操作パネルがあります。
“M”ボタンをタップすると、ナチュラル・おやすみ・そよ風の順に切り替わります。
90°まで上に首振りするとこんな感じ。
側面には特に装飾などありません。
背面の後ガードの中央には製品の仕様が記載されています。
台座の中央には常夜灯があり、操作パネルでON/OFFと明暗を切り替えられます。
底面は楕円形で、溝の内側にスイッチとACポート、USB Type-C充電ポートがあります。
付属の充電ケーブル、またはUSB Type-Cケーブルを電源と接続することで充電(給電)できます。
充電中はインジケーターが点滅して、電池残量を表します。
実際に横・縦に首振りしている様子を動画撮影してみました。
上の動画はわかりやすいように4倍速にしているので、実際の動きはもっとゆっくりしています。
サイズ・重量
「SwitchBotスマートサーキュレーター」のサイズは165 × 330 mmです。
高さは374 mm。
2号サイズのドッジボール(直径20 cm)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さは2357 gでした。
機能
専用のスマホアプリ「SwitchBot」でセットアップを完了させましょう。
SwitchBot
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ホーム画面には電源ボタンやモードボタン、送風の調整などができる各種ボタンがあります。
切タイマーをONにすると時間と分を設定できます。
スケジュールでは時間設定とモード、送風調節をして保存できます。
名前や設置場所を編集できます。
クラウドサービスをONにすると、アレクサなどのAIアシスタントと連携して音声操作できるようになります。
NFCを使って、電源のON/OFFなどを操作できます。
ファームウェアやバッテリー、デバイス情報を確認できます。
「SwitchBotスマートサーキュレーター」は動作音が24dBで、とても静かなサーキュレーターです。
実際の動作音を収録してみました。
MAXの風量9でもほとんど聞こえないくらいの静かさで驚きです!
羽根の直径が23 cmと大きいので、大風量で送風できます。
バッテリーを搭載し、フル充電で最大12時間の連続使用が可能です。
コード(コンセント)に縛られないので、好きな場所に設置できる気軽さが素晴らしいです!
アプリを使えば、固定の段階ではなく1~100%まで細かく風量を調節できます。
アレクサと連携して、声だけで風量や首振りの角度を調節できます。
本記事では「【SwitchBotスマートサーキュレーター レビュー】どこでも置けてスマホで操作!SilenTech技術で静音性に優れたコードレススマートサーキュレーター」について書きました。
価格は12,000円前後と手頃なので、自宅の部屋ごとに複数台設置も検討しやすい本製品。
首振り対応でスマホ管理ができ、コードレスなサーキュレーターをお探しの方はぜひ「SwitchBotスマートサーキュレーター」をチェックしてみてはいかがでしょうか。