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こんにちは、起床時にやることが多くて面倒くさいイツキ(@saigalog)です。
シャッターを開ける、カーテンを開ける、空気清浄機や加湿器、エアコンの電源をONにする、などなど。
一つ一つの作業は大したことありませんが、毎日となってくるとやはりそれなりに負担に感じるものです。
最近では電動シャッターを導入しようかと検討していましたが、高額なため躊躇していたところ。
そんな中、まさにうってつけの製品をレビューできる機会をいただきました。
それが「SwitchBotカーテン」。
IoTデバイスで有名なSwitchBotシリーズの一つです。
コンパクトな本体を自宅のカーテンレールに取り付け、スマホアプリで少し設定をするだけでカーテンの開閉を遠隔で操作できるようになります。
アプリからはもちろん、同シリーズの「SwitchBotリモートボタン」やAlexaなどの音声認識にも対応しているのでスマートスピーカーからでも操作できます。
さらにスケジュールや照度レベル、温湿度をトリガーにすれば忙しい朝に毎回カーテンを開ける手間から完全に解放されます。
本記事ではそんな夢のようなIoTデバイス「SwitchBotカーテン」を、実際の使用例も含めて詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「SwitchBotシリーズ」は、あらゆる家電やガジェットをスマートホーム(IoT)化できるデバイスです。
IoTとは「Internet of Things」のことで、直訳すると「モノのインターネット」。
家電やガジェットを始めとした様々な「モノ」がインターネットに接続することで、より便利に使えるようになります。
「SwitchBotシリーズ」には、以下の製品がラインナップされています。
上記にある「SwitchBotハブミニ」「SwitchBotボット」「SwitchBot温湿度計」「SwitchBotリモートボタン」「SwitchBot人感センサー」「SwitchBot開閉センサー」「SwitchBot屋内カメラ」については別記事でレビューしています。
SwitchBotシリーズレビューはこちら 【SwitchBotシリーズ レビュー】あらゆるモノをスマート化!バリエーション豊富で便利すぎるリーズナブルなIoTデバイス SwitchBot人感センサーレビューはこちら 【SwitchBot人感センサー レビュー】動体検出で防犯にも!スマホへの通知やシリーズ製品とも連携できるコンパクトな人感センサー SwitchBot開閉センサーレビューはこちら 【SwitchBot開閉センサー レビュー】ドアが開いたらスマホに通知!シリーズ製品との連携や防犯にも役立つコンパクトな開閉センサー SwitchBot屋内カメラレビューはこちら 【SwitchBot屋内カメラ レビュー】ナイトビジョンでクリアな映像!シリーズ製品との連携でスマートホーム化できるコンパクトな屋内カメラ特に「SwitchBotハブミニ」はSwitchBotシリーズを使いこなすための必須級の製品なので、詳しく知りたい方はぜひこちらの記事もご参考ください!
「SwitchBotカーテン」の外箱は、白と赤のツートーンカラーを基調としたシンプルなデザインです。
裏面には製品の特徴が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- SwitchBotカーテン
- カーテン連結パーツ
- フックセパレーター
- USB Type-A to C
- ユーザーマニュアル
フックセパレーターは本体からパーツを外すときに使います。
固めにハマっているので、指で開けられない時は無理せずフックセパレーターを使いましょう。
カーテン連結パーツも同梱されています。
USB Type-A to Cケーブルの長さは約200 cmでした。
「SwitchBotカーテン」はカーテンレールに取り付けることで、カーテンの開閉をリモコンやスマホアプリ、音声で操作できるようになるIoTデバイスです。
カラーバリエーションは今回レビューしている「ホワイト」をあわせて全2色。
- ホワイト
- ブラック
「SwitchBotカーテン」が対応しているレールタイプには以下のパターンがあり、サイズも細かく決まっていますので購入前に必ずチェックしてください。
- Rod(ポールレールタイプ)
- U Rail(U型レールタイプ)
- I Rail(I型レールタイプ)
わが家のカーテンレールは「U型レールタイプ」でした。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | SwitchBotカーテン |
本体サイズ | 110 × 65 × 51 (mm) |
重さ | 197 g |
最大走行距離 | 3 m |
耐重量 | 8 kg |
開閉スピード | 高性能モード:8 cm/s 静音モード:4.35 cm/s |
バッテリー持続期間 | 1回のフル充電で最大8か月使用可能 |
バッテリータイプ | リチウムイオン |
外観
「SwitchBotカーテン」の外観は、白いプラスチック素材で統一されています。
そのままではレールに付けることができないので、右側のパーツは外せるようになっています。
実際にカーテンレールに付けてみるとこんな感じ。
右側パーツを外した本体内側には製品の仕様が記載されています。
本体上部にはカーテンレールにはめ込むフックと、本体を左右に動かすためのローラーがあります。
背面にはボタンとUSB-Cポート、インジケーターがあります。
付属のUSBケーブルを電源と接続して充電します。
1回のフル充電で最大8ヶ月使い続けることができます!
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「SwitchBotカーテン」のサイズは110 × 65 mmです。
厚さは51 mm。
スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
ちょうど手に収まるくらいの大きさです。
重さは197 gでした。
機能
他のSwitchBotデバイスと同じように、「SwitchBot」アプリに登録して使います。
SwitchBot
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アプリでは開閉操作の他に、様々な設定を行うことができます。
- 開閉、一時停止
- スライダーモードの変更
- 光センサー設定
- 遅延実行
- スケジュール
- モーションモードの変更
「スライダーモード」では「両側同時に開閉」か「分けて開閉」かを設定できます。
「光センサー設定」では照度レベルによる自動開閉設定ができます。
「遅延実行」では遅延して実行されるまでの時間を設定できます。
「スケジュール」では自動で開閉するスケジュールを設定できます。
カーテンが朝に自動的に開いて、夜に自動的に閉じたら快適ですよね♪
「モーションモード」では「高性能モード」か「静音モード」に変更できます。
「SwitchBot温湿度計」があれば、計測した温度などをトリガーにしてカーテンを自動開閉する設定もできます。
アプリの「シーン」で上の例のように追加するだけでOK!
Alexaなどで音声操作する場合は、アプリ上で「クラウドサービス」をONにする必要があります。
スマートスピーカーとの連携は「SwitchBotハブミニ」が必要です。
Alexaに話しかけて「SwitchBotカーテン」を開閉できるようにしてみました。
SwitchBotシリーズの「SwitchBotリモートボタン」でも開閉操作が可能です。
実際の動作はこんな感じです。
ワンタッチなのでカンタンですし、スマホや音声での操作に慣れていない方にもおすすめです♪
本記事では「【SwitchBotカーテン レビュー】カーテンの開閉を完全自動化!心地よい朝の陽射しで目覚めることができる画期的なIoTデバイス」について書きました。
遠隔操作に対応し、あらかじめ設定しておくだけでカーテンの開閉を完全に自動化できるようになる本製品。
価格が1万円以下とリーズナブルなのも嬉しいところ。
SwitchBotシリーズには他にも様々なIoTデバイスがそろっているので、組み合わせればもっと便利に使えるようにもなります。
忙しい朝の作業をできるだけ減らしたい方、起床を規則的にすることで体調を整えたいと考えている方は、ぜひ「SwitchBotカーテン」をチェックしてみてはいかがでしょうか。