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こんにちは、見守りカメラを毎日使っているイツキ(@saigalog)です。
私たち夫婦は子ども達が寝ている夜間、見守りカメラで様子をいつも見ています。
昼間は必要ないのでカメラの電源を切っているのですが、毎日のこととなるとそれなりに面倒に思うことも。
今回レビューする「SwitchBot屋内カメラ」を使えば、同シリーズの人感センサーや開閉センサーをトリガーにして録画開始が可能になります。
ナイトビジョンモードを搭載しているので、夜間や暗い部屋でも鮮明な映像に。
動体を検出すればスマホに通知もしてくれます。
双方向通話にも対応し、相手との会話やペットへの呼びかけもできます。
本記事ではそんな便利でスマートホームに最適な「SwitchBot屋内カメラ」について詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「SwitchBot屋内カメラ」の外箱は、白基調で製品の写真がわかりやすくプリントされています。
裏面には他のSwitchBotシリーズを併用して使う例が載っています。
同梱物として以下のものが入っています。
- SwitchBot屋内カメラ本体
- 台座
- 両面テープ × 2
- 取付けネジ × 3
- USB Type-A to Micro USBケーブル
- アダプター
- 取扱説明書
USB Type-A to Micro USBケーブルの長さは約200 cmです。
アダプターはUSB Type-Aポートに対応しており、側面には仕様が記載されています。
KA06E-0501000JP
入力:100-240V ~50/60Hz, 0.25A Max
出力:5V 1000mA
取付ネジや両面テープを使って壁などに固定します。
「SwitchBot屋内カメラ」はナイトビジョンモードを搭載し、写真や動画の撮影や動体検出にも対応した屋内カメラです。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | SwitchBot屋内カメラ |
本体サイズ | 59 × 59 × 34 (mm) 台座直径:45 mm 台座装着時高さ:61 mm、85 mm |
重さ | 71 g |
型番 | W1301200 |
電源 | 5V 1A |
作動温度 | -15~45℃ |
作動湿度 | ≤95%RH |
解像度 | 1080p |
最大検知距離 | 9メートル |
最大感知角度 | 水平方向107°、垂直方向57° |
視野角 | 130° |
音声入力/出力 | 内蔵マイク/スピーカーあり |
ローカルストレージ | microSDカード(最大容量128GB) |
外観
「SwitchBot屋内カメラ」の本体は白基調で、レンズ部は黒のツートーンカラーです。
レンズの上には表示ランプ、下にはマイクがあります。
- 青で点灯:デバイスがオンライン
- 青で遅く点滅:Wi-Fiルーターに接続中
- 青で速く点滅:デバイスとペアリング中
- 赤で点灯:デバイスが起動中
- 赤で点滅:ネットワークペアリング中
- 赤と青で遅い点滅:ファームウェアアップデート中/ネットワーク接続に異常発生
- 赤と青で速い点滅:デバイスとのペアリングに失敗
側面にはmicroSDカードスロットがあります。
microSDカードは最大128GBまでの容量に対応しています。
底面には製品の仕様と、中央には台座の取付スロットがあります。
背面にはリセットボタンとスピーカー、電源用のMicro USBポートと台座の取付スロットがあります。
台座は本体と同じく白一色の円錐状で、底面には滑り止め用のゴムが貼られています。
台座を本体底面に取り付けるとこんな感じで、角度や向きの調整ができます。
本体背面にも同じように台座を取り付けることができ、角度や向きを変えられます。
台座の底面にはマグネットが入っているので、このように金属面に貼り付けることができます。
USBケーブルを電源に接続して使います。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「SwitchBot屋内カメラ」のサイズは59 × 59 mmです。
厚さは34 mm。
台座の直径は45 mm。
台座装着時の最大高さはそれぞれ以下になります。
スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
手のひらサイズでとてもコンパクトです。
重さは71 g(台座込)でした。
機能
他のSwitchBot製品と同じように「SwitchBot」アプリに登録して使います。
SwitchBot
wonderlabs, Incorporated無料posted withアプリーチ
アプリには5つのメニューがあります。
左から順に…
- 表示向き回転
- 写真撮影
- 通話
- 動画撮影
- メニュー展開
メニュー展開するとさらに細かい設定などが行なえます。
明るい昼間と暗い夜間で、カメラを置いている子供部屋をそれぞれ撮影してみました。
暗くなると自動でナイトビジョンモードになり、映像がより鮮明に見えるようになります。
動体を検出するとこのようにスマホに通知が来ます。
またスマートスピーカーにも対応しているので、「Amazon Echo Show」シリーズのように画面が付いていれば「SwitchBot屋内カメラ」の映像を表示できます。
アレクサ、屋内カメラを見せて。
双方向通話に対応しているので、ペットへの呼びかけや子どもと会話することができます。
設定ではプライバシーモードやオフライン通知など、各種細かい設定や確認が行なえます。
- プライバシーモード
- オフライン通知
- ナイトビジョン
- クラウドストレージ
- 動体検出
- ストレージ設定
- 詳細設定
- クラウドサービス
- ファームウェアバージョン
- よくあるご質問
- デバイス情報
- NFC
「SwitchBot屋内カメラ」の見守りカメラとしての機能は他社製品と比べても充分ですが、一番の強みは他のSwitchBotシリーズの製品と連携できることです。
別記事でレビューしている「SwitchBot人感センサー」や「SwitchBot開閉センサー」をトリガーにして動作させることができます!
本記事では「【SwitchBot屋内カメラ レビュー】ナイトビジョンでクリアな映像!シリーズ製品との連携でスマートホーム化できるコンパクトな屋内カメラ」について書きました。
機能が豊富な上、価格も3,000円前後とリーズナブルな本製品。
特にもとから他のSwitchBotシリーズの製品を使っているご家庭では、導入しやすいのも「SwitchBot屋内カメラ」の嬉しい点です。
防犯用の屋内カメラが欲しい方、子どもやペットを見守る手ごろなカメラを検討している方はぜひ「SwitchBot屋内カメラ」をチェックしてみてはいかがでしょうか。