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こんにちは、スマートホーム化でもっとも重宝しているのはカーテン自動開閉のイツキ(@saigalog)です。
数年前から「SwitchBotカーテン」を愛用し、スケジュール設定でカーテンが自動で朝は開き、夜は閉じるようになってから生活リズムが整いやすくなったことを実感しています。
これまでのものも十分便利でしたが、本記事ではさらに進化した「SwitchBotカーテン3」をレビューします。
カンタン設置でスマホアプリと連携すれば5分ほどでセットアップ完了。
スマホや音声スピーカーと連携して、手軽にカーテンの開閉を操作できるように。
またQuietDrift機能を使えば、動作音を極限まで小さくできるので目覚めにもうってつけです。
本記事ではそんなスマートホームの定番とも言える「SwitchBotカーテン3」について、実際に動作しているところを合わせて詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「SwitchBotカーテン3」の外箱は、白と赤のツートーンカラーを基調としたシンプルなデザインです。
裏面には製品の特徴が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- SwitchBotカーテン3本体
- フック
- フック取り付け用ロール
- USB Type-A to Cケーブル
- マグネット(位置決め用)
- ロール装着補助パーツ
- ロールアタッチメント
- リセットピン
- クリーニングティッシュ
フック取り付け用ロールは予備やサイズの違うものが同梱されています。
充電用のUSB Type-A to Cケーブルの長さは約200 cmです。
マグネットはカーテンレールに貼り付けて位置決め用に使います。
ロール装着補助パーツはフック取り付け用レールを交換するときに役立ちます。
ロールアタッチメントは8つ同梱されています。
リセットピンは「SwitchBotカーテン3」の設定をリセットするときに使います。
クリーニングティッシュはマグネットを貼り付けるときなどに活用しましょう。
「SwitchBotカーテン3」はカーテンレールに取り付けることで、カーテンの開閉をリモコンやスマホアプリ、音声で操作できるようになるIoTデバイスです。
「SwitchBotカーテン3」が対応しているレールタイプには以下のパターンがあるので、購入前に必ずチェックしてください。
- Rod(ポールレールタイプ)
- U Rail(U型レールタイプ)
- I Rail(I型レールタイプ)
わが家のカーテンレールは「U型レールタイプ」でした。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | SwitchBotカーテン3 |
本体サイズ | 170 × 70 × 51 (mm) |
重さ | 345 g |
材質 | ABS+UV耐性PC(難燃グレードV-0) |
電源 | DC 5V 1A、3350mAhリチウム電池、またはソーラーパネル |
バッテリー寿命 | 最大8ヶ月 |
通信方式 | Bluetooth 5.0 Long Range |
パワー | 最大16kgまで制御できる |
最大走行距離 | 3 m |
音声コントロール | Amazonアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット、SmartThings、IFTTT |
外観
「SwitchBotカーテン3」の外観は、白いプラスチック素材で統一されています。
そのままではレールに付けることができないので、左右のパーツ(フック)は外せるようになっています。
フックを外した本体はこんな感じ。
上面にはゴムローラー、下面には充電用のUSB Type-Cポートがあります。
USB Type-A to Cケーブルを電源に接続して充電します。
左右のフックは指で押すだけで取り外せるようになっています。
実際にカーテンレールに付けてみました。
SwitchBotソーラーパネル
「SwitchBotカーテン3」用に「SwitchBotソーラーパネル」という製品も用意されています。
ソーラーパネル部分のみ黒く、それ以外は白で統一されています。
上部にあるボタンを押すと折りたたみ式ポールの角度を調整できます。
先端のUSB Type-Cコネクターを「SwitchBotカーテン3」のUSB Type-Cポートに接続して使います。
実際に付けてみるとこんな感じになり、太陽光で「SwitchBotカーテン3」の充電が自動化されます。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「SwitchBotカーテン3」のサイズは170 × 70 mmです。
厚さは51 mm。
「SwitchBotソーラーパネル」のサイズは178 × 70 mmです。
厚さは18 mm。
折りたたみ式ポールの長さは290 mmでした。
スマホ(iPhone 15 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
片手で持ち運べるくらいコンパクトにまとまっています。
重さはそれぞれ「SwitchBotカーテン3」が345 g、「SwitchBotソーラーパネル」が116 gでした。
機能
他のSwitchBotデバイスと同じように、「SwitchBot」アプリに登録して使います。
SwitchBot
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スライダーやボタンで「SwitchBotカーテン3」をすぐに操作できます。
アプリでは開閉操作の他に、様々な設定を行うことができます。
「光センサー」では時間帯と照度を確認できます。
「遅延実行」では遅延して実行されるまでの時間を設定できます。
「スケジュール」では自動で開閉するスケジュールを設定できます。
カーテンが朝に自動的に開いて、夜に自動的に閉じたら快適ですよね♪
「自動充電」では「SwitchBotソーラーパネル」を使っているときに、自動で動いて窓から光が当たる場所で充電してくれます。
その他「設定」では各種細かい設定変更や確認ができます。
Alexaなどで音声操作する場合は、アプリ上で「クラウドサービス」をONにする必要があります。
スマートスピーカーとの連携は「SwitchBotハブミニ」「SwitchBotハブ2」が必要です。
スマホアプリの操作やAlexaに話しかけて「SwitchBotカーテン3」でカーテンを開閉している様子を動画にまとめました。
本記事では「【SwitchBotカーテン3 レビュー】スマートホームの定番がさらに進化!かんたん設置でカーテンを自動開閉してくれるIoTデバイス」について書きました。
価格は9,000円前後とやや値は張りますが、画期的で生活の質を上げてくれるデバイスとして十分な価値を感じられる本製品。
朝日の光で快適に目覚めてみたい、という方はぜひ「SwitchBotカーテン3」をチェックしてみてはいかがでしょうか。