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こんにちは、いつか家のすべての装置をアプリやAIスピーカーで管理できるようにしたいイツキ(@saigalog)です。
自宅のスマートホーム化に欠かせない製品をたくさん世に送り出しているメーカーと言えばSwitchBot社。
今回レビューするのはそんなスマートホーム家電のスペシャリストSwitchBotの「シーリングライトプロ」です。
見た目は一見するとシンプルで、一般的なシーリングライトと変わりありません。
しかし中にはリモコンやアプリでの調光対応や、“シーン”や“オートメーション”といった便利な機能がもりだくさん。
AIスピーカーにも対応しているので、アレクサやGoogleアシスタントといった馴染みのあるスマートスピーカーを通して声で操作することもできます。
さらに「プロ」限定で“スマートリモコン”の機能も搭載しているので、同社の「SwitchBotハブミニ」と同じように登録した赤外線リモコンでテレビやエアコンなどの家電の操作を1台に集約できます。
本記事ではそんな便利でスマートホーム化のエントリーモデルとしてもうってつけな「SwitchBotシーリングライトプロ」について、実際に使っている例もあわせて詳しくレビューしています!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「SwitchBotシーリングライトプロ」の外箱はダンボール素材でシンプルなデザインです。
同梱物として以下のものが入っています。
- LEDシーリングライト本体
- アダプター
- セード
- リモコン
- リモコンケース
- ネジ × 2
- 単4形乾電池 × 2
- 取扱説明書
リモコンを壁掛けするためのリモコンケースが付属しています。
付属のネジ2つを使って壁などに固定します。
リモコンに入れる単4形乾電池は2本付属しています。
「SwitchBotシーリングライトプロ」はスマホアプリを完備し、スマートリモコンやAIスピーカー対応のシーリングライトです。
今回レビューしている「SwitchBotシーリングライトプロ 8畳4299lm」をあわせて全4種類のバリエーションがあります。
- SwitchBotシーリングライト 6畳3500lm
- SwitchBotシーリングライトプロ 6畳3699lm
- SwitchBotシーリングライト 8畳4000lm
- SwitchBotシーリングライトプロ 8畳4299lm
各製品のスペックや仕様の違いは以下の表にまとめられています。
ご使用の環境にあう製品を選んでみてください。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | SwitchBotシーリングライトプロ |
本体サイズ | アダプター:直径72 mm、高さ27 mm シーリングライト:直径457 mm、高さ72 mm セード:直径480 mm、高さ61 mm リモコン:140 × 45 × 17 mm |
重さ | アダプター:87 g シーリングライト:1.3 kg セード:0.35 kg リモコン(電池込):59 g リモコンケース:6 g |
全光束 | 4299lm(全灯・全光時) |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 43W |
待機電力 | 2.2W |
本体材料 | 鉄 |
セード材料 | PMMA |
動作温度 | 0~40℃ |
通信方式 | 1.4GHz Wi-Fi Bluetoothバージョン4.2以降 |
対応OS | iOS 11.0以降 Android 5.0以降 |
外観
「SwitchBotシーリングライトプロ」は大きくわけて4つのパーツで構成されています。
- アダプター
- シーリングライト
- セード
- リモコン
アダプターは天井にある引掛シーリングに直接取り付けるパーツです。
シーリングライトのカラーも白で統一され、LEDが貼られています。
天井に設置するとき、アダプターのコネクターとソケットをあわせます。
詳しい設置手順はこのあとの「機能」の項で解説しています!
裏面には円状に黒いスポンジが貼られています。
このスポンジには防虫対策の効果がありますので、誤って取ってしまわないように注意しましょう。
LEDの光をやわらげるセードは円状で、こちらも白一色に統一されています。
内側や側面はこんな感じ。
リモコンも白で統一されたシンプルなデザインです。
各種ボタンや操作の説明は以下を参照ください。
中央にあるスイッチでチャンネル1と2を切り替えられ、2台までの「SwitchBotシーリングライトプロ」を操作できます。
裏面にある電池ぶたを外して、単4形乾電池を2本入れて使います。
サイズ・重量
「SwitchBotシーリングライトプロ」のアダプターの直径は72 mm、高さは27 mmです。
シーリングライトの直径は457mm、高さは72mm。
セードの直径は480 mm、高さは61 mm。
リモコンのサイズは140 × 45 × 17 mmでした。
重さはそれぞれ以下のようになっています。
- アダプター:87 g
- シーリングライト:1.30 kg
- セード:0.35 kg
- リモコン(電池込):59 g
- リモコンケース:6 g
一式を天井に取り付けると合計で約1.7 kgの重さになります。
機能
設置作業前に安全のため、必ず壁スイッチを切っておきましょう。
リモコンで色温度や明るさなどを調光できます。
スマホアプリと連携することで「SwitchBotシーリングライトプロ」がさらに便利になります。
SwitchBot
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ホーム画面ではライト状態やシーンの変更、オートメーションのON/OFFを切り替えられます。
ライト状態はスライダーを左右に動かすことでリアルタイムに連動して調光できます。
シーンではワンタッチで色温度や明るさを変更できます。
画面の最下部にあるメニューで常夜灯や全灯のON/OFF、遅延実行やスケジュールの設定ができます。
遅延実行では時間を指定してON/OFFを設定できます。
スケジュールでは時間と曜日を指定してシーリングライトのON/OFFを設定できます。
設定画面では操作音設定やWi-Fi設定、クラウドサービスなどの各種設定を確認・変更できます。
Wi-Fi設定やクラウドサービス、NFCの設定など細かい確認や設定はここで行なえます。
Alexaを使って「SwitchBotシーリングライトプロ」のON/OFFしている様子を動画にまとめてみました。
「SwitchBotシーリングライトプロ」には、赤外線リモコンでテレビやエアコンなどをまとめて操作できる“スマートリモコン”の機能が搭載されています。
同社の「SwitchBotハブミニ」と同じことができると考えるとイメージしやすいです。
ここからは「SwitchBotシーリングライトプロ」に、各家電の赤外線リモコンを登録する方法を紹介していきます。
「SwitchBot」アプリの画面上で、実際の赤外線リモコンと同じように操作できます。
本記事では「【SwitchBotシーリングライトプロ レビュー】アプリ調光で快適生活!スマートリモコン機能も搭載したAIスピーカー対応シーリングライト」について書きました。
価格も1万円前後と一般的なシーリングライトとほとんど変わらず、スマートホーム化を進められる製品としてはとてもリーズナブル。
シーリングライトをアプリや音声できるようにしたいという方や、これからスマートホームの製品を集めていきたい方はぜひ「SwitchBotシーリングライトプロ」をチェックしてみてはいかがでしょうか。