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こんにちは、戸建てに住み始めてから防犯意識が高まったイツキ(@saigalog)です。
マンションと違って戸建ては防犯面に弱く、自分で対策するしかありません。
しかし、セコムやALSOKといったホームセキュリティはなかなか高額なので導入しづらいといった側面もあります。
せめて死角になるような場所を手軽に監視できるようにならないか、と考えていた私にうってつけだったのが今回レビューする「SwitchBotソーラー屋外用防犯カメラセット」です。
シンプルで球体の屋外カメラと、電源となるソーラーパネルのセットで設置は超簡単。
専用のスマホアプリを使えばセットアップも数分で完了し、昼間はもちろん夜間もナイトビジョンで鮮明にフルHD高解像度の映像を確認できます。
本記事ではかんたん設置で屋外の防犯や見守りに最適な「SwitchBotソーラー屋外用防犯カメラセット」について、実際の映像もあわせて詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「SwitchBotソーラー屋外用防犯カメラセット」の外箱は、白を基調としたシンプルなデザインです。
側面や裏面には製品の特徴や仕様などが記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- 屋外カメラ
- 屋外用ソーラーパネル
- 屋外カメラ用台座
- ソーラーパネル用取付ベース
- USB Type-C to Aケーブル
- 貼付け補助パーツ
- 取付用ステッカー(屋外カメラ、ソーラーパネル用1枚ずつ)
- 拡張ボルト(屋外カメラ用) × 4
- 拡張ボルト(ソーラーパネル用) × 3
- ネジ(3×20mm) × 4
- ネジ(3×6mm) × 4
- ネジ(3.5×25mm) × 4
- 取扱説明書
USB Type-C to Aケーブルの長さは約104 cmです。
屋外カメラやソーラーパネルを取り付けるための各種パーツが多数同梱されています。
台座に屋外カメラを取り付けて設置します。
ソーラーパネル用の取付ベースにはボルトと固定ハンドル、下部にはネジ穴が3つあります。
「SwitchBotソーラー屋外用防犯カメラセット」は、かんたん設置なソーラーパネルで充電いらずのフルHD屋外カメラです。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | SwitchBotソーラー屋外用防犯カメラセット |
本体サイズ | 屋外カメラ:直径86 mm、高さ84 mm ソーラーパネル:199 × 139 × 5 (mm) |
重さ | 屋外カメラ:243 g ソーラーパネル:216 g |
素材 | 屋外カメラ:耐UV性ABS ソーラーパネル:ABS |
電源(屋外カメラ) | 5V 2A |
出力(ソーラーパネル) | 5V 600mA |
動作温度 | 屋外カメラ:-20~50℃ ソーラーパネル:-20~50℃ |
解像度 | HD1080P |
画角 | 110°(水平方向) |
ローカルストレージ | microSDカード(別売)FAT32、最大容量256GB |
ナイトビジョン | 最大検出距離約7.5m |
相対動作湿度 | 屋外カメラ:≦95% ソーラーパネル:≦95% |
Wi-Fi規格 | 802.11 b/g/n、2.4GHz |
Bluetooth規格 | Bluetooth Low Energy4.2 |
PIR検知距離 | 7.5m |
PIR検知角度 | 110° |
保護等級 | 屋外カメラ:IP55 ソーラーパネル:IP55 |
外観
「SwitchBotソーラー屋外用防犯カメラセット」の外観は、白と黒のツートーンカラーで球体のシンプルなデザインです。
レンズのある正面は真っ黒で、各種パーツが配置されています。
各種パーツの種類と配置は以下の図をご参考ください。
上から見るとこんな感じ。
背面も特に装飾などはなく、中央に防水カバーがあります。
防水カバーを開けると中にリセットボタンとON/OFFスイッチ、USB Type-CポートとmicroSDカードスロットがあります。
防水カバーにはもう1つカバーがあり、それを開けるとUSB Type-Cポートのみにケーブルを接続できます。
USB Type-C to Aケーブルを電源に接続して充電し、充電中は充電表示ランプが赤く点灯します。
屋外カメラを設置する前に、フル充電にしておきましょう。
底面には三脚ネジ穴とスピーカーがあり、後方には製品の仕様がプリントされています。
屋外カメラを台座に装着するとこんな感じになります。
ソーラーパネルも屋外カメラと同様に、白と黒のツートーンカラーでシンプルなデザインです。
一面がソーラーパネルで、黒く光沢があり表面はボコボコとしています。
ソーラーパネルから伸びるUSB Type-Cケーブルの長さは約290 cmです。
USB Type-Cケーブルをソーラーパネルから取り外すことはできません。
側面はこんな感じでとても薄くなっています。
背面にも特に装飾などはなく、中央が少し盛り上がっています。
中央にはネジ穴があり、下部にはソーラーパネルの仕様が記載されています。
取付ベースをソーラーパネルのネジ穴に取り付けて設置します。
取付ベースが装着すると自由に角度調整ができます。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「SwitchBotソーラー屋外用防犯カメラセット」の屋外カメラの直径は86 mmです。
高さは84 mm。
ソーラーパネルのサイズは199 × 139 × 5 mmです。
スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
コンパクトなので設置場所を選ばず、目立ちにくいのも嬉しい点です。
それぞれの以下の重さでした。
- 貼付け補助パーツ:10 g
- 屋外カメラ用台座:27 g
- 取付ベース:60 g
- ソーラーパネル:216 g
- 屋外カメラ:243 g
機能
貼付け補助パーツを使って屋外カメラを設置する方法をご紹介します!
続いてはスマホアプリ「SwitchBot」でセットアップしましょう!
SwitchBot
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カメラの映像を画面いっぱいで確認でき、メニューから撮影や通話ができます。
フルHD(1920 × 1080)の高解像度で鮮明に映し出されます!
ナイトビジョンにも対応しているので、夜間でもこのようにバッチリ確認できます。
すべてのイベントでは、人体検出などイベントのログを確認できます。
自動で撮影された写真を確認でき、スマホのカメラロールに保存もできます。
機能ではプライバシーモードやアラートなど、各種機能を使えます。
- プライバシーモード
- アラート
- スポットライト
- ナイトビジョン
- 動体検出
再生ではmicroSDやクラウドに保存されたデータを再生できます。
画面分割を使えばセットアップしているSwitchBotのカメラを同時に表示して確認できます。
設定ではWi-Fi設定やプライバシーモードのON/OFFなど、各種設定を確認・変更できます。
デバイス情報やファームウェアバージョンなど、あらゆる項目を細かく確認・設定できます。
「Amazon Echo Show 15」などのスマートディスプレイでカメラの映像を見ることができます。
「アレクサ、カメラを見せて!」というだけなのでとても便利です!
本記事では「【SwitchBotソーラー屋外用防犯カメラセット レビュー】外の様子をバッチリ管理!かんたん設置なソーラーパネルで充電いらずのフルHD屋外カメラ」について書きました。
価格は15,000円前後と他社製品と比べると少し値は張りますが、製品のビルドクオリティが高くソーラーパネルで実質半永久的に使える屋外カメラと考えれば決して高い買い物ではないと感じています。
手軽に屋外の防犯面を強化したい方、SwitchBot製品をすでに多数使っているという方はぜひ「SwitchBotソーラー屋外用防犯カメラセット」をチェックしてみてはいかがでしょうか。